青春新書インテリジェンス<br> 「歴史」と「地政学」で読みとく 日本・中国・台湾の知られざる関係史

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青春新書インテリジェンス
「歴史」と「地政学」で読みとく 日本・中国・台湾の知られざる関係史

  • 著者名:内藤博文【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 青春出版社(2024/01発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784413046855

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内容説明

2024年1月に総統選が行われる台湾。中国の台湾侵攻が現実味を帯び、日本人の台湾への関心が高まっている中、「歴史的に台湾はどこが領有してきたのか」「日本と中国と台湾はどんな関係にあったのか」「台湾が親日の国なのはなぜなのか」…そんな疑問を解きほぐしつつ、おもに16世紀以降の日本と中国と台湾の関連史をわかりやすく解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coolflat

14
40頁。台湾に関しては、徳川家康は1609年にまずは肥前の有馬晴信に工作をさせている。有馬晴信は台湾に兵を送り、通商を求めたが、何の成果も得られなかった。続いて徳川幕府は1616年に長崎代官の村山等安に台湾攻略を命じている。村山等安は子の秋安を3000名の兵とともに、台湾に向かわせている。けれども、村山の船団は途中で難破し、1隻が台湾にたどり着いただけだった。上陸した兵らは原住民に殺されている。徳川幕府の台湾への野望はここで終わっている。以後、徳川幕府は鎖国の方向に向かうため、台湾はどうでもよくなっていた2025/01/08

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