講談社の創作絵本<br> アフリカの音

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講談社の創作絵本
アフリカの音

  • 著者名:沢田としき【作・絵】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2019/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062076814

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

かわいた風に乗り、どこからかタイコの音がきこえてくる。グン ゴド パ グン ゴド パ……。生命の連なり、大地の恵みに感謝をこめて。自然の営みを讃美して……。タイコとともに生きるアフリカの人たちの、純朴なエネルギーを魅惑的なイラストで伝える生命の物語。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

89
かわいた風にのりどこからか太鼓のかわいた音が聞こえてくる。木を切り抜き、太鼓には山羊の皮が張られている。ヤギは死んで、皮を残し、また音になってよみがえる。ケニア、ギニアセネガルでは太鼓はアフリカにとって生活になくてはならないもの。結婚、出産などときを楽しみ、太鼓とともに生きてきた。大地の恵みを取り入れる。力強い絵と生物も植物もみんな循環している。温かいものをかんじた2024/03/07

Willie the Wildcat

47
感謝。大地の恵みと生命。広がる環を、繋げる音楽。奏でる楽器も、”恵み”。音楽にあわせて踊る1人1人の笑み。絵は、素朴な画風の水墨画。1日1日を大切に生きる姿勢が印象的。陽はまた昇る・・・。2014/05/17

くぅ

24
音を楽しませよう、感じさせようという思いが伝わる絵本。でも私は絵が好きだったけどね。息子にはよくわからなかったみたい。でもこうやってここじゃないどこかも知ってほしいと母は思う。(4歳9ヵ月)2022/02/17

ぱお

24
日本人が描いたということに驚きました。アフリカそのものという感じ。太鼓の音が聞きたくなりました。2016/11/07

shiho♪

22
勤務校図書室絵本。グン ドコ パ グン ドコ パ… アフリカのかわいた風、日常の様々な場面で太鼓を打ち鳴らすアフリカの人々の生活の様子が伝わってくる。 私たちの生活の様に決して便利な生活ではないけど、自然に感謝し、仲間と環になって、和になって踊る…。アフリカの文化を感じられる絵本です。 読み聞かせ3分半。高学年向きです。2024/05/08

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