内容説明
売れてももう本当にこれが最後の本だよ。
すごい売れたら考えるけど。
高田純次、最終章。
喜寿を目前とした1年間の日記をベースに、過去の人生を語るのか、語らないのか。
付録にデビュー以来出演歴をまとめた「全仕事」も!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hideto
8
最近年度初めで仕事がきつく、とにかく何も考えずに笑える本が読みたい!と思い手にしたのがこの本。まさか前作から10数年ぶりに高田純次さんの日記が発売されるとは思いもしませんでした。出だしから高田節全開!ただただ面白いの一言。あと意外だったのは溢れ出る大谷翔平への愛。そんなに好きだったとは。80歳を前にしてこの適当さ、本当に羨ましいです!自分も見習って、もっと楽に生きようと思いました。2024/04/05
shimuratakeda
3
純ちゃんの本はだいたい読んでいる。今回のも特に読むべきところがないところが読みどころ、という素晴らしい本でした。2024/02/12
hinotake0117
3
自慢話、昔話、説教はしない、という方針を後期高齢者年齢となっても貫く姿勢が本当にいい歳の重ね方。 大谷翔平率が非常に高いのもまた印象的。それだけのインパクトが高田氏にももたらせられているのだろう。 こんな適当さを自分ももって歳を重ねたい。2024/01/28