アマテラス解体新書

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アマテラス解体新書

  • 著者名:岡本佳之【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 内外出版社(2024/01発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862576866

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内容説明

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日本の歴史を正確に読み解くと、世界の歴史も見えてくる。古史古伝の神々の衝撃の正体から日本人の衝撃のルーツが見てきます。日ユ同祖論はもう古い!?卑弥呼、大国主、素戔嗚、伊弉諾、伊奘冉の正体とは??
あなたの祖神、あなたの真の祖先が暴かれる!?考古学、言語学の資料から見出す深い考察、納得の考察を楽しんで下さい

1.古代メソポタミアの史実「天孫降臨と国譲り神話」
2.殷元これ倭国なり
3.日本という国名の真の起源
4.日ユ同祖論が導くファラオの血筋と天皇
5.天武天皇が隠した数字55
6.アマテラスの正体
7.八百万の神々図鑑
付録の章 古事記・日本書記の天地開闢を暴く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

9
6月に読んだ田中英道氏の日ユ同祖論のお仲間?あたしには、こじつけのトンデモ本としか思えない。パキスタン近くのカラシュという民族のもう一つの呼び名がワイで、倭につながるとか、ペルシャ王キュロスは古代ペルシャ語でカラスと呼ばれたとか。ニッポンの呼び名ができた当時「ン」は発音しなかったので「ニッポ」と思われる、までは良いが、メソポタミアの都市「ニッポ―」から来ているなど、偶然の寄せ集めばっかり。でも、初期の天皇たちの歴史が省かれた理由などの説はうなずけて、ちょっとおもしろかった。2024/08/01

まいさん

9
日本神話について、広く考察した本。なるほど、世界は繋がっているよなぁという感想。2024/03/24

ちゅん

1
日本の神様の起源を探る本。著者がYouTuberだとの事で、陰謀論とかキナ臭い系の話が出てくるかな~と構えていたが、考古学的な観点からの幅広い考察で、面白かった。なかなかボリューミーで読み応えがあった。誤字がチラホラしたのがちょっと残念。2024/03/05

たくさん

1
古事記は読んだので日本神話の神の知識を古代アナトリアに当てはめると古事記の疑問がすっと合点がいった。細かいところは諸説あったり変遷していたとしても大雑把な神話の原点の捉え方として劇的にベースが広がった。同一であるという仮定の表も見て再読するとわかりやすい。言葉の発音や逸話の同一性というのは元は一緒と捉えるのに信憑性が高いと私は思います。YAP遺伝子やアムール、エラム、シュメールとか天津神国津神、ウガヤフキアエズ、周王朝など勉強したいなって思います。あと163ページ下「秦の前進」は「秦の前身」の誤字ですね。2023/12/31

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