ハーパーコリンズ・ジャパン<br> 世界のねこことわざ

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

ハーパーコリンズ・ジャパン
世界のねこことわざ

  • ISBN:9784596534538

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

世界中から集めた「猫」が出てくることわざを
ねこ写真とともに解説!


■猫が4匹いる(イタリア)
■玄関の猫(スリランカ)
■猫のように足から落ちる(スペイン)
■袋から猫を出す(アメリカ)
■角の生えた猫を待つ(インドネシア)
■猫も茶を飲む(日本)

などなど、猫まんさい!

はるか昔から、人とともに生きてきた猫。
古今東西「ねこことわざ」の数だけ、
「人と猫のドラマ」がある!


++++++++++++++++++++++++++
 
 猫は、人類の歴史とともに、あらゆる時代・地域で人と一緒に生きてきました。もともと中東の砂漠地帯に生きていたリビアヤマネコが、人と生活をともにするようになって「イエネコ」になったと言われています。そうして猫の、愛らしさ、有能さ、奥深い魅力が、世界中に広まっていったのです。

 まさに「古今東西、人とともに猫あり」です。たとえばエジプトのピラミッドの時代には、もう猫は人間に飼われていたようです。そして今では世界中のあらゆる地域で、猫と人が生活をともにしているのはご存じのとおり。(中略)

 こんなふうに、世界中ありとあらゆる場所と時代に「猫」は登場します。そして、人々に愛され、その中でたくさんの、猫にまつわることわざや慣用句、言い回しが誕生しました。本書はそんな、世界各地から集めた「ねこことわざ」を紹介したものです。

「ねこことわざ」の世界へようこそ!

(本文「はじめに」より抜粋)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

174
本日、1月の😻😻dayということで、猫本を😻作読みました。まずは猫の諺本です。世界中で愛されているだけあって、色んな国の諺に登場しているにゃあ(=^・^=) https://catsmeowbooks.stores.jp/items/657a6df89793940030f2935f 【読メ😻猫部】2024/01/22

たまきら

44
日本のことわざだそうですが、「猫は三月を一年とす」なんて知らなかったなあ。同じように、ドイツ人友に聞いても「聞いたことないなあ」ということわざがあったり、「うんうん、よく聞くね」があったり(オス猫を飼っている、でした)。色々な国の人に聞いて見たら面白そう。とりあえずイタリア友とスペイン友は返事待ち。面白かったです。2024/04/10

九月猫

36
世界各地の猫が登場することわざを集めた一冊。見開きの左ページにことわざ、その意味と解説。時々豆知識。右ページにねこの写真。 この写真がどのページも可愛い。ことわざにちなんだ写真になっていてとても可愛い。 紹介されていることわざはもちろん、豆知識も面白い。特に「タイ語で“猫好き”は“タートメーオ”。直訳で『猫の奴隷』」、「韓国語では“ニャンチプサ”。チプサは執事のこと」とあり、お猫さまと人の関係はどこの国も……と思わず笑いが。 日本のことわざは6つ載っていたけど「猫の手も借りたい」以外は知らなかった……。2024/04/13

宇宙猫

22
★★★★★ ことわざと写真のフィット具合が絶妙。かわいくて笑えるて、ほのぼの癒される。ことわざや豆知識も楽しい。イタリアでは”「猫のくしゃみ」が聞けると縁起がよい”ということで、うちのこは非常に縁起のいいにゃんだ。1日中、鼻水を飛ばしながらくしゃみをしてた頃に知りたかったな。2024/05/31

わむう

18
「魚を食べるのに水には入らない」猫が羨ましいです。2025/09/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21694704
  • ご注意事項

最近チェックした商品