内容説明
大人気コミックが原作!
「あのコのためなら、なんだってできる―」
地味で冴えない高校生・頼は、東京の高校に転入し、幼なじみの雫&昴と再会する。
頼の初恋の相手・雫は、幼い頃の宣言通り女優を目指し努力していて…。頼は改めて雫に恋をする。
そんな中、雫が出演する広告の撮影でアクシデントが発生。急きょ頼が雫の相手役を務めることに!?
この広告が話題となり、頼と雫、昴の未来を変えていく──。恋と夢が複雑に絡み合う、幼なじみ3人の想いの行方は…?
※電子書籍版はカラー口絵が含まれていません。
※対象年齢:高学年から
※この作品は同一タイトルで配信されていた作品の新書影版です。内容に変更はございません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月十六(ニール・フィレル)
1
人気少女コミックの実写版をノベライズしたもの。原作も映画も観ていないがそれなりに楽しめた。この手の作品の男主人公は、自信がなくても大抵顔が良いので、この世は全て顔なのかなどと卑屈に絶望したくなるが、創作は創作、現実は現実として真摯に行動するしかないのだ。話はそれたが、演技の道を通じて近づきつ離れつする幼なじみ同士と、恋敵などの王道展開は面白いと思う。やはり人気作になるだけあって、読み手の心を掴む要素は揃っていると感じた(誰目線の感想か分からなくなってしまったのでこの辺でやめる)2019/11/16
Victoria Kelley
0
★★2018/12/22