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内容説明
今、20~30代の若手ビジネスマンは、先行き不透明な将来に対する不安と閉塞感を抱えながら必死で頑張っています。
そうした若者に、どう働き、どう生きるべきかを、苦難のビジネスマン人生を生き抜き、「本物の幸せ」を手にした佐々木常夫氏がやさしく説く一冊。
将来、大きな仕事ができるようになるために若いうちに身につけておくべき「仕事の仕方」から、幸せを手にするための「生き方」まで、心にしみ込むような文体で書き綴っていただきました。
若いビジネスマンはもちろん、それ以上の世代の方々の心にも響く言葉がたくさんつまっています。ご両親や上司からのプレゼントにも最適。仕事と人生に悩んだときに、心の支えになってくれる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
124
若いビジネスマン向けに書かれた本。それを知らずに私はこの本を読んだけれど、大変感銘を受けた。佐々木さんのことを初めて知ったのは、我社の「ワークライフバランス」の講演会でお話をお聞きしたときのことだった。そのとき私が思ったのは、佐々木さんはスーパーマンすぎて、とても自分にはまねなどできないということだった。しかし、管理者になって10年以上経つ私がこの本を読んで感じたことは、もっと早く読んでおけば良かったという後悔だった。そして、今度大学生になる息子が就職するときには、この本を贈ろうと思った。本当にいい本だ。2013/03/24
ムーミン
75
4つの「部下力」の話、クレーム時こそ相手の懐に飛び込むチャンスという話、自分の近くで困っている人たちに伝えてあげたいと思います。2024/07/27
hisato
48
佐々木さんの実体験を元に、親戚の甥宛の手紙として書かれている内容です。数多くの苦労をされている方なので、どの言葉も説得力あります。一部、耳が痛いことも。 各章立てでも内容は十分伝わってきますので、目次を印刷して、貼っておいてもいいかもしれません。 途中で紹介されている『それでもなお、人を愛しなさい。人生の意味を見つけるための逆説の10か条』の10か条も感慨深い言葉ばかりでしたので、今度読んでみようと思います。2016/10/01
よこしま
48
好きではない経団連の人物いえど、そこまで登り詰めるということは、やはり今まで大変な努力はされてきたのだろうと、労組卒業手前の小生の独り言。3年未満で辞める以前に、正社員より非正規雇用が増えている現在を考慮してくれれば。中にはとても、ためになる言葉が幾つかあり、ここにメモしておきたいと思います。◆言葉に魂を吹き込むのは、君の生き方だ◆書くと覚える、覚えると使う、使うと身に付く◆よい習慣は、才能を超える◆せっかく失敗したんだ、生かさなきゃ損だよ←正直、この言葉なくして今の自分はあり得ないなと。2015/01/24
ぷりん
47
すごくためになった。自分の仕事を振り返る意味でも、それから若い子に指導する意味でもすごくよかった。「自立した人間になりない」今、いやだと思うことを自分が課長になったら変えてやると思って、メモをする。すごく共感できた。偉くなると、自分が偉くなかった時の感情を忘れてしまう。リーダーたる姿、今のうちにどんなことが大切なのか、メモをして、数年したら見直してみたい。「運命を引き受けなさい。それが、生きるということです」はなぜか泣けた。自分の思いとは関係なく、組織の駒だなと感じていた自分の胸に突き刺さる言葉だ。2016/01/17
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