特別じゃない日 思い出の映画館

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特別じゃない日 思い出の映画館

  • 著者名:稲空穂【著】
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 実業之日本社(2024/01発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408641225

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内容説明

お見合いで出会ったのは映画好きの男と映画を知らない箱入り娘。
「私の趣味に合わせなくて良いですよ」という男に箱入り娘がかけた言葉は
「一緒に映画を観てくれませんか?私、行ったことがないんです」
どの巻から読んでも楽しめる連作短編コミック。


【登場する映画】
サウンド・オブ・ミュージック
ミッドサマー
新感染 ファイナル・エクスプレス
悪魔の毒々モンスター
映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園
スタンド・バイ・ミー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブラフ

16
シリーズ第4巻。今回は老夫婦の馴初めが映画であったというお話から、登場人物たちの映画の思い出や好み、いつ、どんな時に、誰と、どのようにして映画を観るか、または観たかというオムニバス。覚えているのは、3歳の時に両親に連れられて行った「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」。松竹映画館でお客がおらずほぼ貸し切り状態で、最前列席で大きな四角いピクニック重を広げ、薄暗い中、おにぎりやウインナーを母親に食べさせてもらいながら観たこと。客席でお弁当広げるとか、当時は緩かったんでしょうねぇ^^;2024/02/06

ちいこ

11
表紙の若かりしお2人が素敵~。ほっこりしました。2024/01/20

悠遠

7
そこ親子なの!?な巻。映画はいいよね、あんまり頻繁にみる方じゃないけど、テレビの画面と映画館で見るのとは没入感というかドキドキ・ワクワク感が桁違いというか。お手軽感はテレビのが断然上だけどね。すぐ見れるし。作者さんの好きな映画とは全然被らなかったなー。もう吉田くん、すみかちゃん好きだよね?2024/02/25

航輝

6
映画にまつわる日常 安定のすみかのおじいちゃんおばあちゃんのラブラブっぷりにはほっこりさせられる ケンカップルも映画スキだったり、大家さんスクリーン買ったりホントに皆がみんなを思いやってる日常にほっこり 思い出の映画館が無くなるのは淋しいけど、いつでもお気に入りを見られるのは嬉しい2024/02/23

ナセル

4
画面のピラニアを捕ろうとするシャケちゃんがかわいい。4巻だったんですね…掲載されていない話の何作かをXで読んだことがあったので登場人物は把握できています。映画がテーマの一冊。レビュー評価見て観る映画決めるとか今時ですね。たくさんある中から選んで決めるのが面白いと思うのですけどここら辺は個人差か、それとも世代差か。そういえば、いつ頃からか映画館は立見が出来なくなりましたね(子供の頃立見でドラえもんを観た記憶が)。2024/01/21

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