- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「日曜日の朝に堕天使が降ってくる」両親を病で亡くし、孤独に生きる少年ミシェルの住む土地では、土曜日の夜から雨が降り、その雨は日曜日の朝になると堕天使に変わる。堕天使の死骸が散乱するところで卵を見つけたミシェル。そして生まれたブブ。心に深い傷を負った少年と無邪気な堕天使による愛と絆の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tommy
3
何だろう、この胸が締め付けられる感じ。可愛く奇妙で切ない、昔話の絵本のようで人間模様やセリフは現代的で例えようがない。サーカスのお兄さんも仲間になるのかな?続きも楽しみにしてます。2024/03/12
たけのこ
0
空から落ちてきた堕天使の卵から生まれたブブと人間ミシェルのふたりによるジュブナイルファンタジー。荒廃した世界感がなかなかいろいろ悲痛で、この子達の幸せを願わざるえないのですが、幸せになってくれるかしら……どうかどうか。2024/01/28
Yuuki
0
作家さん買い!めちゃくちゃよかった〜! 絵といい話といいこのなんとも言えないここでしか味わえない感じがたまらん。続き気になるー!! 読み終わった後カバー下見たら、とんでもなく綺麗でびっくりした。2024/01/16