日本経済新聞出版<br> Society5.0のアーキテクチャ 人中心で持続可能なスマートシティのキーファクター

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日本経済新聞出版
Society5.0のアーキテクチャ 人中心で持続可能なスマートシティのキーファクター

  • 著者名:日立東大ラボ【編著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日経BP(2023/12発売)
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  • ISBN:9784296115631

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内容説明

◆「人中心の超スマート社会」のコンセプトとして日本から発信されたSociety 5.0。その考え方に基づきスマートシティの実装が日本各地で始まっている。実装のなかで見えてきた疑問や課題「人中心にするには何が必要か」「自治体や民間企業がどのようにスマートシティ化を進めればよいのか」に本書は取り組む。

◆スマートシティを実現するためのキーファクターとして、本書では、(1)社会的な受容、(2)データガバナンス、(3)生活者参画、(4)スマートシティQoL評価、(5)人材育成、(6)データエコシステムを取り上げ、日立東大ラボが日本各地で行っている事例などを盛り込みながら、解説する。

◆藤井輝夫・東大総長と東原敏昭・日立会長の対談「『対話』を通じて創造する未来」を収録。

目次

はじめに――将来ビジョンとしてのSociety 5.0とその実現のアーキテクチャ

第1部 Society 5.0を具現化するスマートシティ
 第1章 Society 5.0のアーキテクチャ
 第2章 スマートシティの潮流

対談 「対話」を通じて創造する未来
  藤井輝夫・東大総長  東原敏昭・日立会長

第2部 Society 5.0のアーキテクチャのスマートシティへの適用
 第3章 Society 5.0のアーキテクチャと六つのキーファクター
 第4章 人中心のスマートシティを持続可能とするためのキーファクター
 第5章 社会的な受容
 第6章 データガバナンス
 第7章 生活者参画
 第8章 スマートシティQoL評価
 第9章 スマートシティの人財育成
 第10章 データエコシステム

第3部 Society 5.0のアプリケーション――日立東大ラボの取り組み
 第11章 プロジェクト1: データ駆動型都市プランニングの市民対話
 第12章 プロジェクト2: スマートエイジング
 第13章 プロジェクト3: 価値創造型の都市インフラマネジメント
 第14章 デジタル社会インフラとしての六つのキーファクター

 おわりに――サイバー空間という新たなフロンティア開拓に向けて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちや

2
東大のスマートシティの本。勉強になる。2024/06/20

ゆうちゃん

1
同じような意味の観念論を繰り返し述べてページ数が多いだけの駄本だと思う。もう少し分野を絞って具体的に特にそれを支えるテクノロジーの解説を期待してい た2024/02/11

具志堅

0
全体的な方向性は理解できるが、具体的な事例の紹介なのか、抽象的な概念の紹介なのか今一中途半端な印象。紙面の割にすぐ活用できるような情報は得るのが難しかった。2024/07/31

近所の野良猫

0
仕事で「スマートシティ」に関わることになったため手に取った一冊。率直に、私のような初学者の一冊目には敷居が高く感じた。特に前半のスマートシティとそれを参照するためのアーキテクチャの概念説明してくれてる部分は、分かりやすく説明してくれようとしているのは分かるものの、私には難しかった。 何か別の一冊目を探して再度挑戦したいと思う。2024/04/25

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