ザ・ヒステリックトリガー（６）

著者名：加納万太郎【著】/マナカミユイ【原作】

講談社（2024/01発売）

• ISBN：9784065343005

内容説明

人の「心」が読める少女、エマ・ウォーラーズ。彼女の母を殺した快楽殺人鬼、通称”ロリポップ・マン”への復讐は直接対決を経て新展開を迎える。活動拠点を努力組へと移したエマはBIG GUNでのかつての同僚、銃身と接触する。エマへの憎悪がにじみ出る彼女の口から発せられたのは、宿敵ロリポップ・マンの名前だった…!! 少しずつ明かされる因縁の殺人鬼の過去。銃身がロリポップ・マンに執着するその目的とは…!? そしてエマと銃身の直接対決が始まる！！
エンタメ復讐ストーリー第6巻 The battle intensifies!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

3.5 ロリポップマンの本名はジェレミー・キング。研究所で造られた殺人鬼なのかと思ったら、ナチュラル・ボーン・キラーでむしろ更生させようとしていたとか。それは建前で実際はCIAが軍事利用しようとしていたとかも全然ありそうだが。バレルはビッグ・ガン以前からジェレミーと繋がりがあるのか？ビッグ・ガンのメンバーもみんな例の研究所で共感覚を植え付けられたのだとすれば、そこでジェレミーと接点があったことは十分考えられるな。で、結局一番悪いのはフューリーなんだろうな。

2025/02/28