集英社オレンジ文庫<br> もののけ寺の白菊丸

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集英社オレンジ文庫
もののけ寺の白菊丸

  • ISBN:9784086805339

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内容説明

数えで12歳となった白菊丸は、母と離れて勿径(もっけい)寺へと入った。さる貴き方の落胤である白菊丸は寺で修業し、ゆくゆくは僧侶となるのだ。始まった寺での日々。同じように預けられた稚児たちと一緒に学び、幅広い教養を身に着けていく白菊丸は、ある日、先輩稚児たちに声をかけられた。曰く、勿径寺の宝蔵には力ある物の怪たちの骸が封印されている。新しく寺に入った者は、胆力を鍛えるため、夜中にひとりでその宝蔵に行かなければならない、と。新人いびりとも知らず、その夜、白菊丸が宝蔵を訪れるとそこには白い毛皮をまとった物の怪がいて…。稚児たちがつぎつぎと騒動に巻き込まれるなか、和尚には何やら隠し事があるようで?

目次

一 もののけ寺の白菊丸
二 黒いうねり
三 赤紫の花を求めて
四 黄色い獣
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

のこ🐈

65
購入から1カ月近く経ってやっと読了。白菊と千手の距離が徐々に近づきつつあることにちょっとワクワク。和尚さんも大童子も正体が気になるところですが(どちらも只者じゃないはず)、意外や白菊のお世話係の小僧さんのキャラが良くて、この子のことももっと知りたいなぁと思ってしまいました。1巻完結かと思っていたら続き物のようで、次巻がとても楽しみです。しかし、さすがの千手ももふもふの子猫の魅力には抗えないみたい?なんとも微笑ましかったです。2024/01/10

はつばあば

52
読み友さんの「これ大好きです」にノッた私。 帝の御落胤故隠されて育てられてきた白菊丸。素直に育っているから肝試しとして入り込んだ宝蔵で出会ったもののけ「たまずさ」と懇意になる。破天荒な定心和尚や稚児仲間とのこれからが早く読みたい。帝の正妻の恐ろしさは我が子可愛さのあまりだろうが・・もののけより「猫と眼鏡」の神鳴の母親と同じくらい怖いものがある 2024/04/03

ぽろん

31
ご落胤の白菊丸が、天真爛漫、可愛いなあ。物の怪のたまずさにも気にいられて、生命の危険も何のその。勿径寺の和尚も法力が高くて頼もしい。次巻も楽しみです。2025/02/26

よっしー

30
瀬川さんの新シリーズ、やっと読みました。親元を離れ、寺で稚児として過ごすことになった白菊丸。どこまでも純粋で真っ直ぐな上、自分の出自が明らかとなったのにそこに頓着することも無い。そりゃ、妖であるたまずさがなんだかんだと気にするのも納得です。千手丸の我関せずのようでめっちゃ気にしてる所も微笑ましいです。何より、千手丸の作った壁を容赦なくぶち破って関わろうとする白菊丸とのやり取りに笑ってしまいます。この先の展開も楽しくなってきそうなので…続編が楽しみです。2025/02/05

たち

28
白菊丸がとにかく素直でかわいいです。不幸な生い立ちではあるのですが、卑屈なところは微塵もなく、もののけだってほっとけないと思います。これは続きが楽しみですね。 2024/01/10

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