内容説明
「きみがその気にならないかぎり、キスはおあずけだよ」
大学卒業後、故郷を離れてNYで働くことにしたキャサリン。ところがただ一人、それに猛反対する者がいた。義理のいとこの大牧場主マット──キャサリンの初恋の人だ。彼にとってキャサリンは、いつまでたっても“妹”なのだ。守られはしても、愛されはしない。彼には恋人がいるから……。報われない片想いからも、やっと卒業できると思ったのに。「私を支配するのはもうやめて!」キャサリンが絞りだすように放った抗議の言葉は、次の瞬間、マットの荒々しいキスで遮られた――
*本書はハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
- 電子書籍
- 異世界から聖女が来るようなので、邪魔者…
-
- 電子書籍
- 皇太子のプロポーズ47 NETCOMI…
-
- 電子書籍
- 発達「障害」でなくなる日 朝日新書
-
- 電子書籍
- 一千億のif
-
- 電子書籍
- 範馬刃牙(26) 週刊少年チャンピオン