- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
時は1980年代の初頭、「おしゃれ」を求めて北海道から東京にやってきた高校生・金田サカエが遭遇する「恋」と「友情」の物語。
バブルと喧騒に明け暮れた80年代の虚飾をぶっ飛ばす、リアルな「サブカル」青春ストーリー。
下巻の巻末には、浅田彰との対談も収録!
※本タイトルの電子書籍は紙版書籍のスキャニングによる手法で制作しているため、極一部のページに文字切れが生じている場合がございます。予めご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こかち
7
80年代の若者たち。ニューウェーブの文化はまったくわからなくて、テクノとかピテカンとかいわれてもピンとこない。でも、使われているアイテムは古くても、共感できる。私は主人公のように向こう見ずには生きてこなかった(小心者でできなかった)けども、やりたいことやよくわからない衝動で体がパンパンで破裂しそうな気持ちがよみがえった。2015/12/10
marua
5
ラスト、道路に寝っころがってなっちゃんがつぶやいたセリフとあの一コマに尽きる。永遠のバイブル。登場するNW単語は懐かしすぎて読むたび悶絶。昭和は遠くになりにけり。2013/01/06
ocioomoiaca
3
恋愛的な要素は殆どない、カルチャーの漫画。カルチャーを描いたカルチャーのひとつ。2012/01/08
あかり
1
これ一番すきかも。2016/06/26
鏡子
1
岡崎京子による80年代懐古漫画!最後の対談がものすごくよかった。ヴァルネラぶりっこ!内容は玉子の整形疑惑シーンが1番ドキッとした。美しくなってやりたい放題で羨ましい反面こんな女嫌だと思うのに玉子の気持ちがよくわかる私は少しやばいかも2012/01/12