内容説明
父について知ることのあまりに少なかった娘のユニークな父の記.著名な父への娘の激しい葛藤があり,骨太い知識人である父の思いがけぬ一面の発見がその人となりと心の奥行きをおのずと明かしてゆく.
目次
一 なんのために辞書がある!
二 意欲を孕む文学
三 償いの人生
四 クリスチャンの頃
五 降りつもる雪と竹
六 山路を歩く
七 ギボンを読む
ほおづき提灯――父、中野好夫を送る――
あとがき
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