内容説明
スポーツ心理学と音楽教育の研究を掛け合わせ、音楽家が普段から実践できるメンタルトレーニングのあらゆる手法をご紹介します。「イメージする力」を磨くことは、あがり症の対策だけでなく音楽性の向上にも役立ちます。
目次
はじめに 本番で実力を発揮したいあなたへ
第1章 メンタルトレーニングとは?
第2章 3つのスキル
第3章 アクティベーション調節:いつでもリラックスやアクティベーションができる
第4章 モチベーション調節:モチベーションを上げ、バーンアウトを防ぐ
第5章 感情調節:ストレスと上手に付き合い、集中力を上げ、ポジティブに考える
第6章 メンタル練習法:深い練習力をつける
第7章 音楽家の身体
第8章 音楽家のセルフケア
第9章 本番前のメンタル準備
第10章 メンタルトレーニングをレッスンや教育の場にとり入れる
おわりに 人生をかけて学んでいく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まし
11
主に若い音楽家を想定して書かれてるけど、呼吸法、アクティベーション調整、モチベーション調節等、考え方から実践の手順までわかりやすく解説されている。スポーツなど色々な場面でも応用可能、てかそちらが大元。自分は音楽家でも何でもないけど素人の発表会ですぐビビっちゃうのでとても参考になりました(笑) ちょっと可笑しかったのは、本書に限らずこの手の本って専門用語から「ワーク」とか「メソッド」とかまでやたら横文字が多いよね2025/01/18
la_yamato202
1
自分もわりと本番緊張するタイプなので読ませていただきました。自分が今この本番に立っているのは音楽が好きだからだよね。ぶっちゃけ完璧にできなくてもいいじゃん。このマインドは緊張をほぐしてくれるかもしれません。あとはできる限り順序よく綿密に準備することが大切だと認識しました。2024/08/17
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