内容説明
骨人(スケルトン)に占拠された村を救うため、新たな剣で討伐を続ける不死者・レント。
村の安全を確保したものの、骨人の発生原因を探るべく、森の中へ立ち入ることに。
自然洞窟を発見し奥へ進んでいくレントだったが、魔術師や兵士を模した骨人だけでなく、不自然なほどに強い骨騎士(スケルトン・ナイト)と会敵し――!?
討伐を終えて帰ろうとした矢先、レントはその場所で小さな杯を手に入れる。
マルトに帰還すると、クロープから呼び出しを受け《三叉の銛》に向かうレント。
そこでクロープから、鉱山都市ウェルフィアで開催される鍛冶大会に出場するため、銀級昇格試験で赴く際に同行して欲しいとの依頼を受ける。その目的は、同時期に鍛冶を始めた人物との因縁に決着をつけるためで――。
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第13弾――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
21
辺境の村に発生したスケルトン騒動。村を占拠したスケルトンは討伐して村人達が戻って来た。レントは村人用に魔法袋の中に入っていた物をバザールに出して協力。さらに村の防備をある程度修繕した後に、発生源と思われる狩人の父が亡くなった洞窟へ向かう。そして洞窟に入ったらスケルトンが発生しており、中には魔導師のスケルトンも発生していた。それらを討伐して魔力の溜まりの箇所を確認したら騎士型のスケルトンが発生。それをレントは討伐して発生源を探したら、盃が見つかった。それを回収してギルドへ村の近くにスケルトンが発生したと報告2023/12/26
nyamu
0
大人買い。一気読み。とても面白い。作者が魔王の副官が好きなのか文体が途中から似てきた気がする。話の進みはちょっと遅い。水増しとかではなくエピソードの取捨選択出来てない感じ。なので話の進みがとても遅い。2024/03/17