A.L.C. DX あの山越えて 日・日・天のたより 7

著者名：夢路行

秋田書店（2023/12発売）

• ISBN：9784253160568

内容説明

大石家の双子、みのりと稔が修学旅行へ!! 残されたひいじいとあさひは、2人だけの冒険へ出かけますが!? 一方、仕事を辞めて3年がたった君子さんは…!? 大人気シリーズ最新刊!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[のこ🐈]

『57人の遺産相続人』に続いてこちらも読了。双子の喧嘩は前巻で終わっていたので、なんだかとても楽な気持ちで読むことができました。そして、段々とおかーさまのいない日常が普通になって、思い出も遠ざかっていくのかな、なんて思ってしまったりして。7巻目ともなると、大分影が薄くなっているのだなぁと。でも、それが日々の生活というものだとも思ったり。中学生の双子は将来のことを考え始めているみたいだけど、これから2人がどんな進路を選んでいくのか、そちらも楽しみになってきました。

2023/12/17

[A.Sakurai]

あとがきに書かれているが，あさひが思い切り子供らしく突飛な言動でにぎやかしている．双子の子供時代のエピソードも作者が言うほど少なくはないはずだが，これほど奔放ではなかった気がする．子供らしさを前面に出しているのだろう．★柏木先生夫妻も二人の子持ち！

2023/12/19

[skr-shower]

電書。双子も中3か…

2025/06/17

[むらて]

そうか、まりなちゃんが親から離れてやってきた年齢に、もう双子がなっているのか。連載開始から20年以上経ってるんですものねぇ。勝くんが転校してきたの何巻だったっけ。双子は今後どんな歩みをしていくのかなぁ。そして久しぶりの登場柳井センセ（旧姓）。2冊同時刊行でのサインプレゼント、柳井センセは『本作』には出てきてないからリクエスト不可かなぁ、と思っていたけれど、今巻に出てきたからOKですね！やった！

2023/12/27