質問の一流、二流、三流

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

質問の一流、二流、三流

  • 著者名:桐生稔【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 明日香出版社(2023/11発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784756922946

ファイル: /

内容説明

こんな悩みを感じたことはありませんか?

・「いま、これを聞いてもいいんだろうか」「“なんでそんなこともわからないんだ”と思われないだろうか」と不安になって結局聞けない

・質問しようとすると、言いたいことがごちゃごちゃになってうまく言葉にできない

・漠然とした質問になってしまい、相手との話が広がらない



本書は、そんな方に向けて「質問」のコツをわかりやすく、
日々の生活の中で実践しやすいよう日常のシーンに照らし合わせてまとめています。



 質問力を身につけることで、こんなメリットがあります

◎相手との距離が縮まり、信頼される

◎自信を持って聞きたいことが聞けるようになり、自分の理解や学びが深まる

◎相手のやる気を引き出す

◎思考の質が高まって、会議やプレゼンなど仕事の成果が上がる

◎人から一目置かれる質問ができる

 「質問力」は、コミュニケーションの最強スキルです

一方的にペラペラ話すことができる人よりも、
「どんなことに興味があるんですか?」
「面白い! もう少しうかがってもいいですか?」
など、自分の話に質問をしてくれる人との会話の方が、盛り上がります。

いま、一流のコンサルタント、コーチ、カウンセラー、会社のマネジメント層やスポーツチームの監督にいたるまでが、徹底的に質問スキルを学んでいます。
一流は、相手の心に響く「言葉」より、相手の心の琴線に触れる「質問」の方が、
相手の行動を変えることを知っているからです。



本書には、一流の質問力を最速で身につける方法をまとめました。
本書を読むことで、明日から質問がしたくなり、そして質問のクオリティがメキメキ上がるはずです。
仕事ではもちろん、家庭でもプライベートでも役立つ内容です。


【目次】
Chapter 1 質問のはじめ方
Chapter 2 盛り上がる質問
Chapter 3 好かれる質問
Chapter 4 思わず答えてしまう質問
Chapter 5 仕事で成果を出す質問
Chapter 6 やる気を上げる質問

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

油すまし

31
「あなたの質問によって相手が考え込んだら。あなたは相手が答えるまで待つ勇気がありますか?もし待てるなら、あなたは一流のコミュニケーターです。相当肝が据わっています」が嬉しく心に響きました。一流の質問なんて、とてもできないけれど、私、これだけはできます。これでいい出会に恵まれたことが人生の何よりの収穫です。読友さんおすすめの本書。心に留めておきたいこと多々ありました。でも技術より思いやり、心あってのことなのを忘れないでいたいです。2024/04/29

かずぼう

28
図書館で途中まで読み、思わず本屋に走った。そのくらいの良書。今まで良いと思っていた質問が二流止まりとは!で一流は?と読み進ませる、たしかに一流は、相手に花を持たせ格が違う。よ~し明日から実践するぞ。2023/12/13

ロクシェ

25
評価【◎】「質問」と聞くと、何か知りたいことがあるときに尋ねる目的で行うもの、という先入観があった。しかし本書でいうところの質問は、「会話の切り出し方」「リアクションの返し方」「アドバイスの求め方」など、広範にわたるもの。日常生活のなかで使えるテクニックも多々あるだろう。読みながら感じたのは「ここは自分の良くないところだな」と自覚していたことは三流のやり方で、「結構いい線いってる」と自惚れていたことは二流のやり方だった。逆に自分にとって当たり前で気にも留めてなかったことが、案外一流のやり方だったりもした。2023/11/30

おいしゃん

16
【2024-57】答えはAIやロボットが用意してくれるこれからの時代に、必要なのは適切かつ優れた問いを用意することである、という本書のスタンスが一貫しており、とてもわかりやすかった。2024/04/20

練りようかん

12
質問の仕方でその人のレベルがわかると言うけれど、曖昧にしかイメージできないため体系的に学びたいと思ったのがきっかけ。ビジネススクールを運営する著者が具体的なシーンやニーズに合わせて適切に問う方法を紹介。大事なのは答える相手にストレスを感じさせないこと。いきなり話し出してだらだら質問し私はどうしたら良いでしょうか?は最悪だ。一流二流三流と分かれてることでダメなやり方がより明確になったのが良かった。特に印象に残ったのは相手が失敗した時。理由や原因を聞くのではなく「本当はどうしたかった?」は目からウロコだった。2024/10/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21464394
  • ご注意事項

最近チェックした商品