法蔵館文庫<br> 日蓮の女性観

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法蔵館文庫
日蓮の女性観

  • 著者名:植木雅俊【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 法藏館(2023/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784831826480

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内容説明

仏教は女性蔑視の宗教なのか?仏教史における男性観、女性観の変遷、『法華経』における提婆達多と龍女の即身成仏を通して検証する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

56
【仏教(特に大乗)は女性を蔑視していない】 仏教史における女性観の変遷、「法華経」における提婆達多と龍女の即身成仏を日蓮の解釈を通して検証するとともに、男性原理と女性原理について考える。「釈尊と日蓮の女性観」(論創社 2005年刊)を改題し、文庫化。<日蓮は、「法華経より外の一切経を見候には、女人とはなりたくも候はず」とまで述べております/華厳経には「女人は地獄の使なり。能く仏種子を断ず。外面は菩薩に似て、内心は夜叉の如し」と/一切衆生の救済を目指した釈尊が本当にこんなことを言っていたのでしょうか?>。⇒2023/11/17

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