2050年を生きる僕らのマニフェスト 「お金」からの解放

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2050年を生きる僕らのマニフェスト 「お金」からの解放

  • ISBN:9784152102812

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内容説明

クラウドファンディング「キックスターター」の共同創業者が構想する、ミレニアル世代とZ世代が主導する2050年の世界とは。松下幸之助の経営哲学や「箱詰め弁当」をヒントに「お金より大事なもの」を優先する斬新なアイデアを提示する。解説/竹下隆一郎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

52
マレットエコノミー、隠れデフォルトに翻弄される価値観。ジェントリフィケーションが加速する格差の中、問われる自他の評価軸。ベントーイズムの2軸、時間と自己利益。キモは、価値の領域拡張であり後者がミソ。価値観の螺旋、近道は無い。「変化は感染症、複利を積む」、示唆に富むフレーズ。求められる役割と努力!未来志向の良い〆だ。クラファン生みの親である著者の神髄を見た感。唯一、3Pシュート件に違和感。効率性重視で本質の喪失、これこそ隠れデフォルトではなかろうか。因みに、1976/1986年の価値観転機の解とは如何に?2024/02/03

Arata Fujimura

0
著者の、利潤最大化という隠れデフォルトの弊害、利潤最大化「以外」の価値を求めてビジネスをしたほうが合理的という主張にめっちゃ賛同。ベントーイズムについてはイマイチしっくり来なかったけど、30年経てば今の利潤最大化こそ絶対的という価値観も変わっていきそうだなという希望を持てた。自分もいち早くその価値観から脱却していきたい。2023/12/27

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