イチからつくる ガラス

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イチからつくる ガラス

  • ISBN:9784540231575

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内容説明

ガラスって何からできているんだろう。窓やコップ、鏡、テレビにスマートフォン。生活のさまざまな場面で欠かせないガラス。今はリサイクル率の高い素材としても注目。原料は砂の中に含まれる珪砂。これに炭酸ナトリウムや石灰石などを加えて高熱で溶かしたものを冷やすとできあがります。電球、フラスコ、ビーカー、レンズと、ガラスは古代から文明を支えてきた重要な素材で、ガラスがなければ文明の発展もなかったといわれます。歴史なども学びながら、各地の砂を集め、理科室のバーナーを使って実際にガラスをつくってみます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

7
大好きな「イチは、いのちのはじまり」シリーズ。今わたしたちが当たり前のように使っているものが、どうやって作られ、使われるようになったのか?非常に興味深く、そんな歴史があったのか⁉︎といつも驚かされます。ガラスは大好き。食器とか花器とかアクセサリーとか、何かと気が惹かれます。そのガラスの素材、作り方、また、ガラスがもたらした文化や産業の発展。実際にガラスをつくる実験は、なかなかおもしろい。原料の砂によって、違いが出ます。トンボ玉の作成は、ちょっとやってみたいなぁ。2023/10/04

てら

3
ガラスの勉強2024/05/29

たくさん

0
壁新聞って今でもあるのかなあ、全体的に古風な感じのイラストに文章量がどうしても多くなる解説に平坦な印象。実験の段階になると見た目も華やかになっているけれど、先生ありきで簡単にまねできるものでもない。知り合いにガラス職人がいるとか郷土名産とか見学に行ったとかでないとなかなかニッチで需要が狭い本だと思います。 2023/09/16

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