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内容説明
半導体、化学、エネルギー、銀行、不動産、ヘルスケア…etc.
21の業界別のアジェンダについて、各分野を専門とするコンサルタントが解説。2024年における経営トレンドを掴む!
本書は、可能な限り幅広い産業・サービスをカバーし、そこで起こっている最新のトレンドを俯瞰することに重きを置いています。興味がある産業・サービスに関して、空き時間にクイックに読んでトレンドにキャッチアップする形で活用いただけますし、複数業界を連続して読むことで、それらに通底するメガトレンドを感じてもらうこともできます。
目次
第1編:産業
(1)通信、(2)生成AI、(3)メディア・コンテンツ、(4)化学、(5)半導体、(6)重機械・産業機械、(7)エネルギー、(8)ヘルスケア、(9)不動産、(10)観光、(11)FMCG、(12)アパレル・ラグジュアリー、(13)小売、(14)銀行
第2編:業界横断サービス
(15)サステナビリティ、(16)M&A、(17)E2Eオペレーション改革、(18)サプライチェーン、(19)デジタル、(20)企業価値創出、(21)組織変革
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TK39
4
各業界、業界横断の課題の動向を把握できる。特にヘルスケアは海外の保険組合の取組など興味深い。バイタルデータの収集、予防など医療機関と個人が連携していくことは日本でも必要。世界一と言っても良い国民皆保険制度をいつまでも維持できないとすると個人の自己投資が必要となる。 ただ、サスティナビリティに関するコメントには違和感がある。人助け、寄付、ボランティアへの関心が日本人は低いそうだ。欧米の視点で語るのはどうだろうか。その他、自社の商売話も多い。その点は残念な本。2024/01/08
ちくわ
1
例年出ているボスコンの本に加えて、今年はカーニーの本も出ているようなので読んでみた。ボスコンの本と比較すると、題名どおり、業界ごとの論点という整理がなされており、かなり色合いは異なっているように思う。当然、業界ごとの整理となっているので、よりビジネスに突っ込んだ知識が必要ならばこちらだと思う。ただ、テーマごとに色合いが違うと思わされる記述も散見され、あるテーマでは前提知識からの説明、別のテーマでは前提知識なく説明などとクオリティには差があり、読んでいてしんどくなる場面もあった。来年も出るのを期待する。2023/12/05
Tsubasa-1125
0
戦略コンサルの思考を学べた一冊。 目新しいというより、考えうる視点を網羅して、それぞれ深く分析することの重要性を理解できた一冊。 難しい事でも目を背けず理解していかねばも感じた。2024/01/13
あたおろち
0
アパレル・ラグジュアリー、サステナビリティ、企業価値創出が参考になった2024/01/21
yukyuky
0
業界最新トレンドをざっとつかむには良い本。 あまり知らない業界も含めてアップデートできる。2024/01/03