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内容説明
コミックス累計発行部数25万部突破!
仲間の手を借り、麻酔を使った異世界での初めての開腹手術を無事に成功させた唯人。
病院建設を足掛かりに、治療を求める全ての国へ予防医療の重要性を広げ始めていく。
一方、治療魔法の流出を危惧しエルフの国に潜入していたゼスは、未曾有の危機に対応すべく大司教エクレスへの報告を急ぐ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
4
異世界医療ファンタジー第5巻は、前巻からの盲腸手術編と梅毒治療編でした。手術が無事に終わってホッとしたと同時に、病気の原因が分からなければ呪いと思われても仕方がないと納得して。そして、そんな時代から何百年と経った現代でも、梅毒という病気が問題になっているのが興味深いのです。で、これからは、転生した医師の持っている発達した医学と魔法の融合で、治療にあたるということでイイのでしょうか。まるで最終巻のような終わり方に、頭の中が疑問だらけになってます。2024/01/02
花桃
4
梅毒を呪いと呼んでいたなんて…2023/11/30
YS-56
4
それぞれの目指す理想。お互いが切磋琢磨できる時代の到来を信じてみましょう。2023/11/23
笠
3
3.5 新刊読了。悪役だと思っていた教会の大司教とその手下の六星が梅毒を治療を行い、最大多数の「人類」を救うという崇高な目的が判明。この「人類」にカギカッコがついているところがポイントというわけだ。エクレスらは一見慈悲を持ち合わせている善良なキャラのように見えるが、あくまで「人類」という種族に限定している。一方で主人公は異種族も別け隔てなく治療を行う。つまり「差別」がテーマになるわけだが、人語を解する亜人種が存在する世界なので、安易に現実世界の問題を投影できるようなもんでもないかな。2023/11/25
Tkc Knk
2
【☆☆+】【次も買う】【2023年】 どうやらやっと、導入部が終わった様だ。2023/11/23