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内容説明
日本には「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」が圧倒的に足りていない!!
「ボールを中心に考えていない」日本のサッカーと、「ボールを中心に考えている」世界のサッカーは「違う競技」である――。いまだ、日本のサッカー界には、ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法論「BoS(ベーオーエス)理論」(Das Ballorientierte Spiel:ボールにオリエンテーションするプレー)が足りていないのが現状だ。本書では、ドイツ・ブンデスリーガの名門シュトゥットガルトで指導者、スカウトを歴任した著者が、日本のサッカーの現状を直視しながら、「BoS理論」におけるボール非保持時の部分、「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」の道筋をつける。
はじめに
1 「BoS理論」
2 「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」
3 敵陣における「Ballgewinnspiel」
4 敵陣における「Ballgewinnspiel」不成立時の移行
5 「Der Kreislauf des Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレーの循環」
6 中盤における「Ballgewinnspiel」
7 自陣における「Ballgewinnspiel」
8 その他の「Ballgewinnspiel」
おわりに
本書に登場するドイツ語一覧
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Matsumouchakun
2
BoS理論面白い。局面を攻撃と守備に分けるのではなく、ボール保持時の[攻撃プレー]とボール非保持時[ボールを奪う攻撃]で常時攻撃態勢とする。観戦の時スローイン時にも注目だな。2024/06/04
辻井凌|つじー
1
おすすめのサッカー本。「攻撃的」の概念が変わる。詳しい書評はnoteに。 https://note.com/nega9clecle/n/nc78776c262ff2024/05/07
Ta Mu
0
松田浩さんが書いたゾーンDFの本には、ポジショニングの優先順位は1ボール2味方3相手と説明してたけど日本では中々根付かない間にBoSと呼ばれるようになって、松田さんがガンバを率いてた時期の試合を事例として紹介してたのはなんの因果か2024/03/10
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