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内容説明
『昭和プロレスを語ろう!』で好評を博した小佐野氏と二宮氏がジャイアント馬場・アントニオ猪木という、昭和プロレスの熱狂を支えた両巨頭を語り尽くす! 日本プロレスを牽引した二人がやがて袂を分かち、色合いの違うプロレス道を歩いた足跡や名勝負を振り返りながら、その裏にあった二人の本質的違いなどなども探る。
日本のプロレスを作った力道山の愛弟子として昭和プロレスを牽引したジャイアント馬場・アントニオ猪木の両雄。しかし1971年12月、突如として「猪木追放」の衝撃的ニュースが駆け巡った。それ以降、全日本の馬場、新日本の猪木として対立を繰り返した二人。果たして二人の本当の関係、本当の姿とは? 「信頼の馬場、疑心の猪木」「知られざるBI協定」とは? 馬場が猪木に語った最後の言葉とは? ――プロレス界を超えた不世出の二人をとことん語り合ったファン悶絶の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
安土留之
2
新しい事実はなかったけど、馬場と猪木は仲が悪かったのではなく、お互いを利用していた、その意味では通底していた、という解釈は興味深かった。今となっては、確認しようもないので、そういう解釈もあるかも、というしかないが。 でも、コンプレックスをバネにしたプライドという点では二人は共通していたかもしれない。野球で挫折したけどオレは米国で活躍したんだぜというプライドの馬場、葉巻をくわえる姿がその気持ちを象徴しているのかも。そして、プロレスはフェイクという世間の視線をバネにした猪木。 合掌。2023/12/20
渋谷英男
2
表面的なことばかりかと思ったら裏話もあり面白かった。☆32023/12/20
mm71
1
ずっと読んでいたくなる楽しさ。日プロの不透明経理問題は外人に払うための闇ドルの換金が原因という見立て。相手を光らせる猪木はロビンソン、マスカラス、ムタといった完成されたレスラーはやりにくかった。移籍禁止協定はカルテルのようなものじかあ。2023/11/23
sheep book
0
個人の話でネタが尽きない存在です。いくらでも話ができてしまいます。それを楽しめる人たちがいます。2024/01/16
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