分子動力学法と原子間ポテンシャル

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分子動力学法と原子間ポテンシャル

  • 著者名:渡邉孝信
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  • 森北出版(2023/10発売)
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  • ISBN:9784627922518

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内容説明

はじめて分子動力学法を学ぶ読者に向けて、初歩的な知識から実践的な計算手法まで解説します。

とくに、分子動力学シミュレーションで重要となる「原子間ポテンシャル」について、さまざまな種類を網羅的に取り上げます。どういった対象に利用できるのか、どういったパラメータがあるのかなど、それぞれの特徴を理解できます。

さらに、汎用性が高いことで注目されている「ReaxFF」や、機械学習ポテンシャルの1種である「ガウス近似ポテンシャル(Gaussian approximation potential)」についても詳しく解説しています。一歩進んだシミュレーションを行うための手がかりを得ることができます。

とりあえずシミュレーションを動かしてみたいという人に向けて、オープンソースの計算プログラムである「LAMMPS」の使い方や計算例も紹介しています。また、分子動力学シミュレーションの手順が具体的にわかるように、C言語によるサンプルプログラムも収録しています。

※C言語によるサンプルプログラムは、「ダウンロード」にて公開しています。

目次

1 分子動力学法とは?
2 分子動力学法の方法論
3 原子間ポテンシャル
4 ReaxFF
5 ガウス近似ポテンシャル(GAP)

A LAMMPSチュートリアル
B GAPに関する補足

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toji

3
時間も数学に関する理解もないので、表面的な字面を追っただけになるが、MD計算を行う上で考慮すべきポイントを体系的に知ることができた。詳しい理解は、本当にそれが必要になったときに学び直せば良い。2025/05/13

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