新潮新書<br> 大常識(新潮新書)

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新潮新書
大常識(新潮新書)

  • 著者名:百田尚樹【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 新潮社(2023/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106110191

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内容説明

どう考えてもおかしいやろ。政治家は余計なことばかりしている。自称リベラルは多数の意見を踏みにじっている。人権派は犯罪者のほうばかりを向いている。願うだけで平和が維持できると考えるバカがはびこっている。新型コロナワクチンの批判はタブーになり続けている。道徳心がない奴がのさばっている――非常識に満ちたこの世界に、今こそ必要なのは「大いなる常識」だ。ベストセラー作家が振るう怒りの鉄拳!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

174
百田 尚樹は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。「百田尚樹チャンネル」メールマガジンシリーズ、第五弾読みました。著者に共感する内容も多いですが、故安倍元総理に関しては平行線です。 https://www.shinchosha.co.jp/book/611019/2024/02/23

ムーミン

53
「事実は存在しない。存在するのは解釈のみ」まさに世の中で起こっている事実、事象。同じことでも、その人の見方・考え方によって、正反対の意味をもつことになる。一つ一つのコラムを自分の受け止めと比べながら読む面白さを味わいました。2024/03/05

inami

46
★3 著者の作品は10冊ほど読んでいるが、『永遠の0』、『影法師』、『海賊とよばれた男(本屋大賞)』などは面白く読ませてもらった。本書はメルマガ「ニュースに一言」を再編集したもので、道徳心のない奴がのさばって非常識に満ちたこの世界に今こそ必要なのは「大常識」だ、ということらしい。新型コロナワクチンの批判、自称リベラルは多数意見を踏みにじっている、人権派は犯罪者のほうばかりを向いている・・と持論を展開。「保守派の言論人」と言われている著者、大部分は同意できるが・・是々非々でいきたいですね。2024/01/20

GAKU

35
同感できる意見が結構あったが、中にはちょっと偏り過ぎでは?と感じられる事も。まぁ、人それぞれですから。それにしても世の中には、アホな人や自分勝手な人が多いですね。2024/09/16

d3

34
日本から「常識」が急速に失われかけていることを危惧する著者が、日々のニュースについて、自身の「常識」に照らし合わせた持論を述べるメルマガ連載を再編集した一冊。 「なるほど、その通り」と共感できる視点もあれば、疑問に感じるような意見もある。 個の意見が可視化されるようになってから、自分の考えている「常識」と流布されている世論が異なり、怖さを覚えることがある。世論のまえで「そういうものなのか」と自分の意見など溶けてしまいそうだ。 本書で開陳される「常識」は、再度自分の頭で考え直す勇気をくれる。2024/03/07

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