- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
最高潮を迎える「日の出祭り」。隣人たちに寄り添い寄り添われるほど、フーカは特区(ここ)を去りがたく……
貧困・差別・格差……この国の“もうひとつの姿”を圧倒的リアリティで描く癒しと革命の物語。
【生活保護特区】生活能力に乏しく自立困難な者を国が保護する区画。俗称マントラアーヤ。
★宝島社『このマンガがすごい!2023』オトコ編 第11位ランクイン作品
目次
第11話 高台からの景色
第12話 隣人たち
第13話 神事
第14話 それぞれの生活
第15話 このまま終わりでいいのかな
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつのおすすめあにめ
7
世界観が固まってきたように感じた。2023/12/22
プロムナード
7
このマンガは魂の奥に触れるからほんとうにやばい。わたしの人生はふだん、「優れたものはこうだ」という無数の基準に囲まれていますが、実は生きるうえでそんなのはぜんぶ関係ないんだと思えます。実際に人生のなかで、そのことを実感した時間が私にもあって、それはマントラアーヤと同じ匂いがします。2023/11/12
ぴよ(toyoneko)
4
3巻まで。大変良かった。近未来ディストピアSFみたいな話かと思ってたら、むしろ、緩やかなコミュニティの話だった2023/12/03
🍋
3
いるいる、という既視感を感じさせるこの社会における色々な「弱者」たち 彼らが「弱者」であるのは彼らのせいではなく社会のせいなのだとしみじみ痛感する タイトルからして残る結末はないのだろうが、主人公がどうするのか、周りの人々の行方を作者がどうするつもりなのかはとても気になるところ 本当にすごく、なんだろう、めちゃくちゃ良い漫画2023/11/20
たけのこ
3
やっぱりすごいな。生活保護特区というある種のはきだめのような場所に押しやられ、どんな場所かと思いきや、そこはそこで文化があって生活があって仲間がいる。でもやはり「普通」とは一線がひかれている部分も意識しないわけにはいかない。このバランスがとても素敵。2023/11/03
-
- 電子書籍
- 放課後の迷宮冒険者【分冊版】 26 ド…
-
- 電子書籍
- ESSE2023年7月号 デジタル雑誌
-
- 電子書籍
- 中小企業診断士の「お仕事」と「正体」が…
-
- 電子書籍
- 【合本版】偽りのドラグーン 全5巻 電…
-
- 電子書籍
- 第三校舎のオルフェウス KCG文庫