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内容説明
ラストまで明かされない驚愕の真実とは?
アマリは失踪した兄を捜すために超常現象局のキャンプに参加した。そこで自分も魔術師だという驚愕の事実を知る。
超常現象局での兄の極秘任務はなんだったのか? アマリの挑戦と冒険は、クライマックスを迎える。
ラストまで、予想の付かない展開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
64
(下巻)児童書。MIB(メン・イン・ブラック)とハリーポッターを足したようなファンタジー▽超常現象局のサマーキャンプに参加した12歳の黒人少女アマリは、ジュニア捜査官を目指して試験を受ける。超常界で嫌われ恐れられる「魔術師」の才能を見出されたアマリは酷い差別を受ける。エリート家系のディラン・ヴァン・ヘルシングが隠れた魔術師だと知り、アマリはディランとペアを組む。ふたりで、兄姉のような優秀な捜査官になること、行方不明の兄姉を探し出すことを誓う▽『ダレン・シャン』と同じ訳者で読み易い。裏切り者の正体に驚いた。2024/03/27
corriedale_
2
なるほど、第1巻で長編シリーズ作品だったんだー。それなりに恋愛?ありドラマありでおもしろかったが 半章でカタがついたんだが。『ブレイブストーリー』ぽい。2023/12/15
よし
2
超常現象局で、兄の行方を捜すためにジュニア捜査官を目指すアマリ。超常現象局では例にない魔術師の訓練生としての辛い日々や、その中でも味方となってくれるエルシーや、ディラン、捜査官たちに励まされ、適性検査に挑んでゆく姿を応援したくなります。結末に向けて明かされる事実に驚かされますが、シリーズがまだまだ続きそうなので、登場人物たちの動向が気になるところです。2023/11/27
あるなし
1
作者の後書きが一番印象に残った 映像化が気になる2023/12/23