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内容説明
「小さな恋のものがたり」第41巻、60周年記念の電子化！
心温かい友人に囲まれてチッチは、変わらず元気な高校生活を送っています。でも変わらないのはサリーとの距離も同じ。近づきたいのに近づけない・・・・・・。チッチを一途に想う岸本君の心を知ってか知らずか、チッチはサリーに夢中です。そんなふたりの片恋模様の行方は？
チッチとサリーの淡い恋を描いた叙情まんが「小さな恋のものがたり」60周年を記念した、特典付きの通巻の電子版（巻末におまけのコラム掲載）。
※既リリース ［復刻版］ ［特別編集版］ と内容が重複する部分がございます。ご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小川一輝
1
何巻か前から松木さんの口調が変わってしまった。しかしこれが00年代に出ていたとは。2.3巻から空気感が全く変わらない。頑固な素朴さ。2022/05/09
調“本”薬局問悶堂
1
今年もさくらんぼの季節。 さくらんぼが八百屋さんの店頭に並ぶ頃、チッチの新刊も書店の店頭に並ぶ。 ふふふ。一年に一度の楽しみ。 お母さんと共有する楽しみ。 今年のチッチは嬉しいドキドキと不安のドキドキが入り交じった1冊だった。 そういえば、最近、本のなかでの季節感が減っている気がする。もっと季節を感じたい。 海とか、トンボとか、紫陽花とか、イヌフグリとか、焼きイモとか。 時代がかわったのだろうか？ 作者の年齢だろうか？ 《2020年5月 登録》2007/06/07
