甘神さんちの縁結び（１２）

著者名：内藤マーシー【著】

講談社（2023/10発売）

• ISBN：9784065328941

内容説明

――巫女×三姉妹×一つ屋根の下の絶対正義ラブコメ!!
京大医学部を目指す高校生の上終 瓜生。児童養護施設育ちの瓜生は「甘神神社」の宮司さんに引き取られ、居候することに。受験勉強ができる環境があれば…と思っていたが、居候の条件は「婿養子として神社を継ぐ」こと!? しかも結婚相手は同居する巫女三姉妹!! 一つ屋根の下、巫女と紡ぐ恋と奇跡の物語、開幕!!

お見合いを経て、より三姉妹のことが好きになった瓜生。部活や神社のご奉仕、作品作りにと、それぞれ悩みを抱える中、突如、夜重が甘神神社から姿を消してしまう…!? 家族として、そう簡単に見捨てられない瓜生、夕奈、朝姫は夜重の実家である一乗寺家に乗り込むことを決意する…!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほたる]

王道ハーレムラブコメディ。黒髪ロング姫カット巨乳着物お母様は属性盛りすぎだろ……しかも最後にまたひとつ属性足されるし。この母にして八重ありというのが伝わってきて良かったけれど、しかしお母さんのインパクトデカすぎる。

2023/10/21

[いと@]

家族の話はいいですね。心が洗われる。

2023/12/30

[まいなな]

夜重回だったね。朝姫よかったねから始まり、夜重の家についての今までの知られざる中身が回収されていった感じかな。瓜生もよくやったと言っていい働きだったと思う。何か問題があって、それは色々な人がどう考えるかでもあり尊重することが必要であるけど、でも自分がどう考えるかも大事だもんな。なんなら夜重や朝姫、夕奈にとってはそこんとこの主張が強い方が、より自分に対して注目してくれているってことを実感することができて嬉しかったりするだろうから、やっぱり結論は瓜生よくやったに繋がってくる笑笑。お母さんの不器用すぎる愛だね。

2023/10/23

[Koji]

まあ普通に考えて両親のどちらかは純粋に一乗寺家の人間ではない。 親としても全てが正しいと思って行動している訳ではないなんて言うことは歳を取ればわかる。 その中でどう行動していくか？ということなんだよね。

2025/12/27

[a-ha]

★★★☆☆

2023/10/31