内容説明
もと町同心の優之進と愛妻のおはるが「晴や」を開店して初めて迎える夏。二度、子どもを流産しているおはるのお腹には、待望のややこが宿っていた。江戸の季節の味と市井の人々の人情に心あたたまる、好評シリーズ第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
8
のどか屋と重なる。これも好きだけど。2023/11/14
陽ちゃん
7
シリーズ2作目おはる優之進夫婦の間に新しい命が。今度は無事に育つと思いたいですね。そして、黒猫がやってきて黒兵衛として晴やの看板猫に。のどか屋を彷彿とさせる流れですが、交わったりするのでしょうかね?2023/11/28
kmzwrs5781
3
ほぼほぼ、のどか屋第二弾。十手預けのくだりも出てきてさらに(笑)美味しそうな料理と江戸庶民の細々とした問題や悩みに寄り添う料理屋のほのぼのストーリーでまだシリーズ続きそう。のようなので、のどか屋からどう離れるかちょっと期待を。2024/07/21
ちゅるふ
1
猫来た。十手来た2023/10/13
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- 屋上で縁結び 縁つむぎ 集英社文庫