光文社文庫<br> 岩鼠の城~定廻り同心 新九郎、時空を超える~

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光文社文庫
岩鼠の城~定廻り同心 新九郎、時空を超える~

  • 著者名:山本巧次【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 光文社(2023/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334100834

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内容説明

南町奉行所・定廻り同心の瀬波新九郎。以前、戦国時代にタイムスリップしたが、江戸に戻り常磐津の師匠殺しの一件を調べていた。と、またも時空を飛び越えることに。行き先は安土桃山時代の伏見。太閤・豊臣秀吉が、甥の秀次を謀叛の疑いで処刑。新九郎と交誼のあった青野城主・鶴岡式部が謀叛連座で疑われ、懇意の奈津姫ともに窮地に。そこへ太閤秀吉の側衆が殺さるとの報が。どうする、新九郎――。異色シリーズ連続刊行第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fuku3

24
2023.11.26読了。シリーズ第2弾。江戸の同心新波新九郎は本郷での殺しの探索中に200年前の京都伏見にタイムスリップ!そこは関白豊臣秀次の謀叛発覚!一族郎党が惨殺された三条河原!新九郎は自分の御先祖のピンチを救う為にある殺人事件の謎を解き明かす事と成る!前回の事件から17年経つが新九郎としては半年の時間しか経っていない!奈津姫は35になったが新九郎は全く変わらず!石田三成の許しを得て真相究明に奔走!宇喜多秀家、島左近、加藤清正など名だたる人物も登場するが、やはりこの時代の一番の腹黒は豊臣秀吉である!2023/11/26

ごへいもち

12
続きが読みたい2024/06/09

まいさん

12
シリーズ2作目。瀬波新九郎の今度のタイムスリップの行き先は文禄四年京の伏見、太閤秀吉の時代。前回タイムスリップした時代から17年後である。やはりご先祖様の危機を救えということらしい。柰津姫にも再会でき、無事に密室殺人事件も解決し、自分に繋がる柰津姫と左馬介の未来を守った。なかなか上手いこと考えてるな~(笑)2023/11/24

ドットジェピー

6
面白かったです2023/11/09

おーね

4
続編でちょっとネタバレみたいなこともありますが、豊臣秀吉の晩年の時代は、また価値観が違うことで面白いですね。2024/06/18

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