ソーニャ文庫<br> 初恋をこじらせた堅物騎士団長は妖精令嬢に童貞を捧げたい

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ソーニャ文庫
初恋をこじらせた堅物騎士団長は妖精令嬢に童貞を捧げたい

  • ISBN:9784781697567

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内容説明

俺の婚約者が可愛すぎるっ!!!

妖精の末裔クリスティナは、かつて出会った騎士・アレックスに憧れて、
気づかぬうちに魅了の「呪い」をかけてしまったらしい。
それから五年間クリスティナを想い童貞を貫く彼の呪いを解除するために、
かりそめの婚約&同棲をすることに!?
アレックスがクリスティナを大事にし好きだと言うたび、
クリスティナはこれも魅了の呪いが言わせているのだと悲しくなってくる。
そんな時、興奮しすぎたアレックスの苦痛を和らげたくて、彼に肌を許すが――!?

堅物童貞騎士団長×けなげなご令嬢、こじらせ両想いラブロマンス。

【目次】
プロローグ
一章
二章
三章
四章
五章
六章
エピローグ
あとがき

【関連ワード】
ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルーシー

7
社交界デビューのパーティーの夜、結婚に対する不安からパーティを抜けたし庭で泣いていたヒロインを見つけた騎士団長。彼女の話を聞き励ます紳士な態度に前向きな気持ちになるがそれから数年後、騎士団長は魔法にかかっていることがわかり彼女が原因とわかる。 「え? ソーニャ文庫よね?」と思うくらいコメディチックで面白かった。推し活(見守り)とストーカーの違いは紙一重なんだなぁ😄2023/10/15

さかな

5
タイトル通りのラブコメで、堅物善良騎士がヒロインのこととなると「俺の最推しが尊すぎる」と股間を熱くしながら暴走してしまう、最高に私好みの題材でした。サブキャラとの会話の応酬が特に好み。ドン引きレベルの奇行を披露しておきながら、いまだにきちんと彼女に告白しておらず、うじうじしているヒーローに呆れきった王太子が「お前は元々ストーカーのうえ変態だ!バカモノ!」と言い切るシーン(正論)は声を出して笑いました。題材が好みである故に、ヒロインの言動がトンチキラブコメに水を差してるように感じてしまい、そこが少し残念→2023/10/30

たまこ

1
ラブコメの方のソーニャでした。 面白かったです。 心を操る系の魔法は確かに怖いよね…。 葛藤を抱え、ぐるぐる思い悩むのも致し方ないなぁと思いました。 それでも最後は本心に向き合うことができて良かったです。2023/10/12

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