投票の倫理学 下 - ちゃんと投票するってどういうこと?

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投票の倫理学 下 - ちゃんと投票するってどういうこと?

  • ISBN:9784326351954

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内容説明

「市民には投票する道徳的義務がある」「投票率は高ければ高いほどよい」「自分が良いと思った候補者に自由に投票してかまわない」こうした常識を正面から疑い、真剣に投票すること、また投票を棄権することの意味を深く緻密に考える。私たちは投票にあたっていかなる態度を取るべきなのか。極めてアクチュアルな政治的・倫理的考察。

目次

第四章 追従と棄権
 反論:棄権は智者政をもたらしてしまうのではないか?
 反論:棄権は自律性の喪失を引き起こす
 反論:優れた投票者に常に追従すべきなのか?
 反論:投票するのに博士号が必要に?
 反論:貧困にあえぐマイノリティに対する道徳的剥奪
 我々は投票する権利を制限すべきなのか?
 なぜ代わりに投票者を教育しないのか?

第五章 共通善のために
 投票の目的
 リベラルは共通善を信じることができるか?
 共通善とは何か?
 なぜ我々は共通善のために投票すべきなのか?
 政治の見えざる手?
 最善を目指すか、あるいは十分でよしとするか?
 戦略的投票と共通善
 結 論

第六章 票の売買
 票の売買は間違いなのか?
 有償パフォーマンスとしての票の販売
 票の売却に対して関連性のない複数の反論
 票の正しい売買についての複数の事例
 良い投票は人々を害するか?
 無関心な投票者
 商品化と取引阻止
 常識を再検討する
 良いことをしない者に金銭を与える
 悪い投票者の良い振る舞いに金銭を与える
 結 論

第七章 投票者はどれだけうまく振る舞うのか?
 実際の投票者
 (ナショナリスト的で)社会志向的な投票
 合理的な無知
 知識は投票者の選択に変化をもたらすか?
 集計の奇跡?
 系統的な誤りと合理的な非合理性
 誰が反対者に耳を傾けるのか?
 結論:投票をより良いものにする

【ペーパーバック版へのあとがき】
 上手な投票の仕方
 なぜ我々はまずい投票をしてしまうのか?
 解決策
 良いニュース

訳者解説
訳者あとがき
文 献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
投票行動と民主主義: 代表制 市民の責任 投票の義務 追従と棄権: 社会的同調圧力 政治的無関心 倫理的投票: 社会的責任 認識的正当化 無知投票 情報不足 投票の影響: 政策決定 政党戦略 選挙結果 投票行動 期待効用 共通善と社会的影響: 社会的協力 公正な分配 社会的結束 票の売買と不正: 選挙不正 政治腐敗 法的対策 教育啓発 投票者の行動と意思決定: 合理的選択理論 集団行動理論 心理的要因 投票の無力感 偏見と先入観 政治参加と改革: 市民参加 選挙制度改革 義務投票 政治意識 公共財の理論2025/02/16

Dwight

0
「もしこの本が投票者に良い振る舞いをさせたのならば、それは素晴らしいことだ。しかし私はそれを期待していない。」…だろうね。2025/10/30

takao

0
ふむ2025/07/12

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