ビッグコミックス<br> MUJINA INTO THE DEEP(1)

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ビッグコミックス
MUJINA INTO THE DEEP(1)

  • 著者名:浅野いにお【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 小学館(2023/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098625130

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内容説明

浅野いにおが放つ衝動…衝撃最新作!

マンガは次の”領域”に突入する──トップランナー・浅野いにおの最新作!
何気ない日常の中、刀を背に空を翔び、人を殺める「ムジナ」の実体とは…?
人間とは、社会とは、人権とは、そして幸せとは…気づけば己に問われる全く新たな衝撃作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さち@毎日に感謝♪

20
浅野いにお最新作なので読みました。ムジナと呼ばれる若者の殺し屋がこの先どうなっていくのか気になり、1巻としての引きは上手いなと思いました。続きが読みたくなりました。2023/10/06

s_s

11
かつての短編集に収録されていた作品『TEMPEST』を彷彿とさせるような、”人権”に関係してくる風刺的要素を含むアクションストーリー。かなりハードな描写が多く、人を選びそうな作品ではあるが、コマ毎に見る絵のひとつひとつは、流石の表現力を伴っていると言わざるを得ない。まだ1巻なので、シニカルな目線でメッセージ性の強い社会風刺として読めばいいのか、純粋に”ムジナ”たちの躍動感ある剣戟を楽しめばいいのか、情報量が多くて翻弄されている感が否めないが、続きが気になることは何よりも確か。でもやっぱり人を選びそうかな。2023/12/23

毎日が日曜日

10
★★★2023/10/22

わーぷ

8
この世界には人権を剥奪されたために電子マネーや駅・病院などの公共施設が使えないムジナと呼ばれる人たちがいて、ムジナは殺人や拉致監禁などを生業として生きている。そんな世界観です。ちょいちょいムジナ同士のバトルがあるから、そういう方向性なのかな?まだ始まったばかりで分からないことも多いけど、つかみはとても良かったです。 2023/10/06

読書好きの変人

7
言わんとしていることは分かるしどんなことを問題提起しようとしているのかもひしひしと伝わるのだけれど、だいぶダイレクトにというか直接的すぎる気がする。特に中年の社長が社員に説教されるシーンとかね。なんかクサイ感じがした。この感じをどのようにしてオブラートに包むか、物語に自然に溶け込ませるかが演出の見せ所じゃないかとは思う。だけど配信とかで浅野先生の苦労がわかって一コマ一コマに対してどれほど思い入れがあるのかそしてアンリアルエンジンの苦労が分かっているからこそ応援したいし今一番ゾッコンだってのは変わらない。2023/11/14

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