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内容説明
【内容紹介】
同調圧力/減点主義/厳しく指摘する/上下関係/つぶし合う/皆で仲良く苦しむ(ゆえに深夜残業に付き合わされるといったことも)/新人や初心者に冷たい……。
こうした考え方・働き方を引きずっている人がいまだにいて、無意識に、良かれと思って行われる言動によって、メンバー(部下)は自尊心を奪い、チームの一体感を奪っているケースが多々あります。さらには、組織の変革の足を引っ張るだけでなく、組織にリスクをもたらすこともあります。
このような状況を打開するには、認め合い、期待し合う、そのような相互リスペクトのある環境を生み出すことができる方法「リスペクティング行動」が求められます。本書は、そのリスペクティング行動について、具体例を交えながら紹介する一冊です。
【目次】
第1章 リスペクトがなければ、チームはもう回らない
第2章 仕事のコミュニケーションでよくある悩み & 今日から使える解決策
第3章 組織のマネジメントでよくある悩み & 今日から使える解決策
第4章 認め合う・期待し合うリスペクティング行動
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふなこ
8
自分の所属している会社がJTCジャパニーズトラディショナルカンパニーだと思って読んだ。22のケースでより良い職場のコミュニケーションを教えてくれる。そのダメなケースが本当にダメ。まだこんなことしてる古い会社あるの?JTCやべぇー。実は私の会社はJTCではないのかも。2023/12/22
乱読家 護る会支持!
4
「報告を受けたらまず感謝する」 「仕事の目的や内容を適切に伝える」 「情報は一斉共有する」 「チャットに会話の記録を残す」 「トップが率先して新しいツールを使う」 「宴会では部下のよかったところをフィードバック」 「形骸化した慣習に正しく異を唱える」 過去に何度か講演で聞かせていただいた沢渡あまねさんの著作。 部下を見下さす、常に敬意を払う。 ジャストタイミングで感謝と褒めを行う。 情報は全て共有する。 などなど。 当たり前のことながら、大事な時に、大切な時に、できていない事が、ほんとうに多いですね。2024/02/15
shino
1
実例で説明があり、わかりやすいです2024/02/03
田中一郎
1
報連相でなく雑相というのは初めて聞いた。 雑談と相談だそう2024/01/25
シュウヘイ
1
職場の一体感がある、、、羨ましい職場2024/01/15