幻冬舎文庫<br> 玉瀬家の出戻り姉妹

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幻冬舎文庫
玉瀬家の出戻り姉妹

  • 著者名:まさきとしか【著】
  • 価格 ¥658(本体¥599)
  • 幻冬舎(2023/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344433182

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内容説明

澪子は41歳。夫に浮気されバツイチ引きこもり中。ある日、売れっ子イラストレータとして活躍中の姉が金の無心にやってきて、流れで一緒に実家に出戻ることに。そんな訳あり姉妹を母は他人事と知らぬ顔。女三人の侘しい実家暮らしが始まるが、ある夜〝男?の視線を感じて目が覚めて――。帰ればそこに家族がいて居場所がある。実家大好き小説誕生。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

akiᵕ̈

27
まさきさんにしては、ほのぼの装丁で手にしていた今作。まさに殺人とは全く無縁のかなりクセ強な玉瀬家のお話。母親は72歳のバツ1でカラオケ喫茶をやっていた。そこに離婚して行き場のなくなった次女の澪子の元に、お金を借りに来たバツ2の長女香波が実家で暮らそうとなり、引きこもりの長男と4人での暮らしが始まった。三者三様よくもそれぞれのペースがあり、自由気まま。ちょっと不思議で風変わりなアイドルオタクでもある長男ノーリーを中心に、それぞれが家族を見つめ直していく。母親が言い放った家族という括りについては案外奥が深い。2024/10/16

糸巻

23
41歳の澪子は離婚してから引きこもり状態だったところを、押しかけて来た姉に強引に連れられ一緒に札幌の実家に出戻ることになった。昔からデリカシーのない母に嫌気が差して10年振りの再会だったが、それ以上に行方知れずだった兄までも加わり…。これまで読んできたまさきとしか作品はどれもミステリだったので、こういう家族小説も書くのかと意外だった。主人公の澪子からの視点だと己が一番まともに思ってそうだが、実は誰よりも危うくて生き辛さを抱えてると感じた。皆に心配かけてばかりのノーリーが母から誰よりも信頼されている不思議。2025/04/01

はっち

14
いつものまさきとしかさんとは二味ほど変わってました こんな作風もあるんやと戸惑いながら読了 家族といえど色々あるね 澪子が住んでたという右上の町というのがどういう意味なのかが気になった 地名なのか札幌の右上の町という意味なのか?2024/01/06

くろねこ

13
デリカシーのない母と引きこもりの長男、圧の強い姉とコミュニケーション能力皆無の妹。 そんな家族が実家に集結し新たな生活を始めるも、様々な問題が勃発し…。。 一緒に暮らしていくうちに、見えてくる本当の顔と家族へのそれぞれの想い。良い家族小説でした。2023/10/02

猪狩 紀恵

11
家族だってわからないことだらけ そして何がどうなってもなんとかなるのがしれない 強さなんて人それぞれ 弱さを曝け出すことで強くなる人もいる ペアになることで強くなれると思ったり 自分の計画通りに運ぶことで強くなれると思ったり でも実際はそんなことじゃなくてただ後ちょっとを続けて行くうちに人生なんて終わっちゃうのかもね 2025/12/07

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