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内容説明
【鈴木みのる選手デビュー35周年記念書籍】
鈴木みのるの人生を変えた12名のダチとの対談集!
ストロングなヤツらと語り合う、とびきりストロングなプロレス談義がここに。
新日本プロレスからは『ストロングスタイル』のエル・デスペラード選手が緊急参戦!!
【俺のダチ。】
天龍源一郎 「多大な影響を与えてくれた男」
高山善廣 「独り立ちさせてくれた同志」
小橋建太 「同期デビューの因縁の深いヤツ」
初代タイガーマスク 「歩んできた道のりが同じ先人」
モーリス・スミス 「一番大きな影響を受けた猛者」
ジョシュ・バーネット 「日本のプロレスを愛するオタク」
中井祐樹 「常に刺激を追い求める武士(もののふ)」
中村あゆみ 「『風になれ』を与えてくれた姉御」
ファンキー加藤 「プロレス大好き少年だったダチ」
愛甲猛 「母校の歴史を知るアウトローな先輩」
葛西純 「デスマッチ世界一のレスラー」
エル・デスペラード 「ストロングなオレの仲間」
※本書は、『KAMINOGE』『Number』に掲載された対談を再編集し、あらたにエル・デスペラード選手の対談を加えた内容となっております。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
29
対談集。プロレス、格闘技、そして再びプロレス。独特の道を辿った鈴木みのるならではの幅広い人選。一見真逆なデスマッチレスラー・葛西純との共通項に納得し、ファンキー加藤との「ワンマン」「対バン」トークに唸った。特殊な業界の話をしているのに、いつしか普遍的な結論が導き出されている。著者の地頭の良さと構成した堀江ガンツの手腕を感じた。初期のパンクラスを見たくなる。流行っていた当時は学生でお金がなく、会場に行けなかった。週プロの記事を楽しみにしていた。いまでも動画で視聴している。「風」ガウンはもう着ないんだろうな。2023/06/27
Yuuki.
7
プロレスラーの中でも特に好きな葛西純とデスぺが対談相手の中にいるのがたまらない。鈴木みのる好きだから、その2人がいなくても買っていたが、この2人がいたからお得感があったというか。プロレスラーや格闘家との対談ももちろん良かったが、中村あゆみ、ファンキー加藤、愛甲猛という異業種の人との対談は、他では聞くことの無さそうな話題が多くてより面白かった。2023/09/04
じゃんけん
3
★★★☆☆タイトル通り鈴木みのるとダチのトーク、モーリス・スミス、ジョシュ・バーネット、中村あゆみ、愛甲猛あたりとのトークが意外性もあり興味ありでした。愛甲猛とのトークは愛甲猛の他の本でも書かれているように当時のヤンキー高校の印象が・・・😁😁😁😂😂😂2024/02/15
やいとや
1
全対談が無類に面白い、という稀有な一冊。鈴木みのる、がばっちりと屹立しているから、その「ダチ」との対話が味わい深いものになっている。その中でも出色なのは前半のレスラーサイドの高山善廣、中盤の格闘家サイドはモーリス・スミス、後半の非レスラーサイドは中村あゆみが素晴らしかった。プロレスに回帰したみのるの迷いに「鈴木さんのプロレス、つまらない」とシビアな激を飛ばした高山は、その後の四方山も含めて泣ける。そんな中でラストを飾るのがデスぺさんというのがまた嬉しい。成田は期待されてたんだよなぁ、と違う意味で感慨深い。2025/01/30
フク
1
鈴木みのるというと、世界一性格の悪い男というイメージが強いが、色々な方との対談の中で、違う一面を見ることができた。こういう生き方は、なかなかできない。 まだまだこれからの鈴木みのるがどう生きていくか見ていきたい。2024/05/21