- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
夫は“知られざる妻”を巡る旅路につく。
芸人・ケンドーコバヤシ氏、感涙!!!!!!
「オッサン読者の俺が泣いたら、オッサン主人公も泣いていた。オッサンを泣かせるレシピがここにある。」
亡き妻の料理を作って食べることで、夫は喪失を埋めていく。
妻に先立たれた時代小説作家・米蔵は、犬猿の仲である義父の言いつけにより、りほ子の友人たちに”妻の料理“をふるまうことになる。
同級生、職場の同僚、妹・・・様々な人物と交流する中で、夫である自分も知らない妻の一面を知ることになりーー
妻が遺したレシピ帳によるグルメ復活劇 最新刊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
32
長年没交渉だった義理の両親たちとゆっくり関係が深まっていく2巻です。ここ、ちょっと切なかった…。多分お気に入りだった「娘」とほぼ喧嘩別れだった父親も切ないし、負い目を感じる主人公も悲しい。けれどもおおざっぱな亡き妻のレシピやタイムカプセルが二人を徐々に近づけていきます。しかし未成年(当時)、何入れてるの~も~。2024/06/12
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
前半だらだら泣きながら読んでしまった。 タイムカプセルに焼酎はなんか粋でいいな2023/09/01
乗合自転車
2
亡き妻の追憶物語は高校の同窓会にまで広がる。それにしても料理のレパートリーが広い。しかもその一品一品に思い出が詰まっているときた。奥付のページでの急展開?は気になる。2023/09/09
蝉、ミーン ミーン 眠ス
1
話の流れからしてもう描くことを描ききったしこのまま完結でいいだろと思ったところからの新展開だし、この先どう話を転がしていくのか楽しみだ。2023/08/31