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内容説明
長年連れ添った夫を亡くした、はな代。 独り身で化粧品専門店を営む芳子。
まったく違う人生を歩んできた芳子と出会ったことで、 今まで諦めてきた自分の好きなことのために、勇気を出したはな代は……。
美容に目覚めたおばあちゃん、 自分の人生、本気で生きます!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
定年(還暦)の雨巫女。
8
《私-図書館》まさかの最終回。キャンパス生活や、続き読みたかった。2025/07/23
Yukipitasu
2
いい最終回だった。 とてもいい高齢女性の百合漫画だった。完結は寂しいけど、その分新しい何かが出るということだからと信じて。 はな代さんが書く吉屋信子についてのレポートが面白そう。全文読んでみたい。綾子さんが死んだのは残念な一方、その愛をホンモノかどうか疑う人はひとりも出てこない事。悲恋だけど同性愛が一過性で異性愛の代替という圧がより強かった頃はどうせ失恋するならこうやって…という理想の失恋たりえた事。少女たちの主体性を重んじており、それは読者への最大限の寄り添いであり共感を呼んだのではという事。面白い。2024/01/02
よむよ
2
すごい作品だった。すごい……すごかった。2023/08/30
もっち
2
自分の気持ちを言葉にしようと必死になるはな代さんはとてもかわいらしかったし、誰に何と言われても自分の愛を否定しないはな代さんはすごくたくましかった 何より作品全体が正しく『花物語』へのアンサーというか、新しいはなのものがたりの一つとなっているのが本当にすばらしいです 終わってしまったのはとても寂しいけれど、これからも二人で楽しく長生きしてほしい2023/08/23
yuko0611
1
「なんやほっとするんです。大人の女の人がちゃんと楽しそうやと…」のセリフにこの漫画に惹かれた理由が詰まっている。期待されている役割とか気にせずに楽しそうにしている人を見ると、本当にほっとする。2023/09/10