内容説明
異世界ド・メルタを訪れたクドーくん。今日は何をしようかなーなんて街をぶらぶらしていると、突如現れた師匠・ベアトリーゼに(また)攫われて迷宮へ向かうことに。
しかしそこはガンダキア迷宮でも誰も知らないという新ルートであり、しかも進んだ先には温泉があるらしくて……? 大人の階段、上っちゃう!?
樋辻臥命&かれいのコンビで贈る「ゆるふわ異世界冒険譚」、待望の第3巻が登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
8
師匠であるベアトリーゼとの出会いも語られ、彼女に連れられて未知の階層に突き進んだりする今巻。―――時にふらりと、時にのんびり。 ベアトリーゼに迫られ改めて協力する事になったり、ライオン丸先輩に連れ回されたり。肌色成分とパーティ行動多めな中、晶の心の底の部分も見えてくる巻であり、少しずつ色々なものが見えてくる中、今日もまたのんびりしていく巻である。果たしてこの先、どんなのんびりが繰り広げるのか。エルドリッドを連れて向かう、再びの日本。そこで見ることになるのはどんな景色なのか。 次巻も勿論楽しみである。2023/08/28
ちゃか
4
魔獣との戦闘において、地球での知識もあるからか色々と想定していましたが。それがフィードバックしている可能性を師匠は考えているみたいでしたが。「核心に近づいた」ってことは、前々からなにがしかの考えを持っていたみたいなんですよねー。 師匠がアキラを連れ出して魔物の核石狩りをしている思惑とかも語られたし、いつか本当の姿を取り戻した彼女との交流が見られると良いですね。2024/03/09
菊地
0
ようやくの師匠登場で、主要キャラの顔見世と世界観の足場固めが済んだ感じなので、そろそろメインとなるストーリーラインが欲しいところではある。2023/09/20
Keid
0
関係のない話が無造作に並んだ感じで、それが特色とも言えるのだろうけど、そろそろスジが欲しいところかな。とは言え、ガツガツのシリアス展開が合わないのは確かなので、どうすんのかなー2023/09/07
orthros01
0
web版からお色気度あっぷ。スクレールのシーンはそこまでやるかー!だった2023/08/24