ディスカバリー・ドリブン戦略―かつてないほど不確実な世界で「成長を最大化」する方法

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ディスカバリー・ドリブン戦略―かつてないほど不確実な世界で「成長を最大化」する方法

  • ISBN:9784492534670

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内容説明

「不確実性」が常態化してしまったこの世界で、新しい戦略が必要だ。
これまで信じられてきたポーターの「理論」はもう古い。
競争優位を確立した企業がその後、立ちゆかなくなるのはなぜか? それは競争優位が不動のものだと勘違いしているからだ。
どんなに成功を収めた企業でも常に「次」に備えなければいけないが、大企業や一度競争優位を獲得した企業ほど、そのベストなタイミング「転換点(Inflection Point=自社のビジネスの根本が変わる局面)」を見逃しがちである。
転換点とは、ここを過ぎてしまうとすべてが取り返しのつかないほど変わってしまうポイントを指している。
このタイミングを迎えているとき、組織のリーダーは次のようなことを感じるようになる。

■自分も含め従業員は、自社製品・サービスを買いたいと思わないし、実際買っていない。
■以前と同じレベル、あるいはそれ以上の投資をしているのに、見返りがないと感じる。
■顧客はより安価でシンプルなソリューションで“十分”だと考えていると思う。
■予想もしなかったところから競争が始まっていると感じる。
■顧客は自社の提供するものに対して、もはや興奮することはないだろう。
■自社が求めている人材から「働きたい会社」の上位に挙げられていないようだ。
■優秀な人材が何人か辞めていく。
■自社の株式はずっと過小評価されている。
■自社の技術者は、新しい技術が登場すれば仕事が変わってしまうだろうと予想している。
■ヘッドハンティングで人材が狙われているわけではなさそうだ。
■成長グラフが減速または反転している。
■この2年間で、市場に出て成功したイノベーションはほとんどない。
■福利厚生を削ったり、社員にリスクを課さざるをえない。
■経営陣が、ネガティブなニュースに聞く耳を持たない。

本書では、イノベーション研究で世界トップにランキングされる経営学者が、
「転換点」を迎えた成熟企業が取るべきアクションを詳らかにしていく。

目次

監訳者のことば
不確実な世界で戦略計画を立て、遂行するには
――今、世界でもっとも注目される経営学者の“決定版”
入山章栄
まえがき
今後10年の「ゲームチェンジャー」になる本
クレイトン・M・クリステンセン
日本語版の刊行にあたって
徐々に、そして突然に……戦略転換点はやってくる
リタ・マグレイス
序 「創造的破壊の音」が近づいている
1 まるで雪が先端から溶け始めるように
2 「早期のアラート」を見逃さない
3 変化がもたらす「弱いシグナル」をとらえる
4 顧客は我慢してくれない
5 何が真実か――手早く学ぶ計画
6 「硬直した組織」を活性化させる方法
7 「小さなイノベーション」で制約を壊せ
8 「先見性」はリーダーの財産

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

呑司 ゛クリケット“苅岡

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日本人の多くは認知バイアスの下で生きている。だから2015年に情報洪水があり、AI.チャトGPTとどう世の中を変えるのかも分からないモノがどんどん入っている。茹で蛙の話を持ち出すまでもなく、仮定を誤った企業が消えて行くことを知らない。「だって○○だから...」と言っている内に変化は容赦なく襲って来る。難しい本ではあるが、再度読みたいと思った。2023/08/26

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