リーダーの一流、二流、三流

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リーダーの一流、二流、三流

  • 著者名:吉田幸弘【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 明日香出版社(2023/08発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784756918932

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内容説明

一流リーダーを目指すためにはどうすればいいのかを説いた本。
仕事術、時間術、コミュニケーション、心得など、
リーダーが押さえておかなければならないスキルと考え方を
一流、二流、三流という3段階の視点でまとめました。


リーダーに昇格したらいろんな悩みで苛まれてしまった
きちんと動かない部下にイライラするけど、文句も言えずモヤモヤする。
年上の部下に言いたいことがあるけど、なかなか言えない。
上司から「リーダーなのだから、自覚を持って欲しい」と、何かあるたびに言われる。

しかし、このようなケースとはまったく逆で、リーダーになっても順調に仕事をして、
より活気があふれる人もいます。
いわゆる、リーダーになってうまくいく人です。
この違いは、「リーダーの役割を知っているかどうか」です。

著者の吉田さんは会社員時代に、業界2位の大手企業、老舗の学校法人、外資系企業、
上場しているベンチャー企業グループと、異なるタイプの会社及び団体に籍を置いていました。
そして、それぞれの会社で、いろいろなタイプのリーダーと仕事をしてきました。

その中で、圧倒的な成績を挙げている一流のリーダーには、
共通している行動・習慣・思考があることに気付いたのです。

その要素は、現在コンサルティングや研修などで関わっている一流のリーダー達とも共通しています。

本書はそれを48項目でわかりやすくまとめました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Artemis

14
リーダーという仕事を効率効果的に回していく要のポジションの人の采配でそのチームは良くも悪くもなりうる。プレイヤーとして優秀かは関係なく、視点を大きく持って常識や慣例に囚われないフレキシブルでコミュニケーション能力のあることが大事なんだと思う。2021/06/25

かわうそ

11
ふと目に止まったリーダー本。これ系は何冊目だろうか…しかし今回は良い気づきがあった。上手くは言えないが、人が働きやすい環境ってどういうものか?と自問した時、つまるところ「嫌と思うことが少ない環境」ではないかと思った。今までは各自の良いところを見るとか、適材適所とか、注意の仕方とか、耳を傾けるなんて実践して頑張ってみたけれどあまり芳しくなかった。それもそのはず。「どうしてそうするのか」という着地点がぼやけてたのだから。ひとまず、「嫌なことを排除する係」という認識で再トライ。多分上手くいきそうな気がする。2017/05/17

Mori

7
著者名が同僚と同姓同名だったため、手に取った一冊。三流、二流を対比でみせて、一流を模範解答として出す書き方で、面白い。自信になるものが多かった。でも、まだまだなところの方が多いので精進せねばっ!2017/06/26

あべし

5
 さまざまなリーダー論の書籍に書かれている内容が多く、これといって真新しい点はなかったかなあ、と思います。一番興味深かったのは、一番最後に書かれていたものです。  では、2学期子どもたちと関わっていく上で大切にしていきたい視点をまとめていきます。 1. モチベーションを上げようとするのではない。下がる要因を排除していく 2. 成功体験を与える仕組みを工夫する 3. 責任を与える  子どもたちを一人の人間として扱う。どの教室も、子どもをその様に扱っている教室の子どもたちが生き生きしているように思います。2021/08/07

くまちよ@読書垢

4
有用なテクニックが書かれているというよりかは、心の持ちようが多く書かれているのですぐ実践していけると思う。リーダーじゃなくとも部下としてどう働きかければチームが上手くいくかっていうのも考えられるから誰にでも役立つんじゃないかな。2021/09/19

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