内容説明
「ヒストリーの語源は、ストーリーと同じである」。時代、地域ごとに語り部が入れ替わり、古今東西の歴史をひもといていく。激動の人生を生きた世界史上の人々の別の顔が垣間見え、面白くてスラスラ読める、新しい参考書。全ページフルカラーイラストつき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
33 kouch
29
様々の世界史の本を読んできたが、そのおさらい、整理にとても良い。ゆるく現代風にボケたり突っ込みを交えながら淡々と物語風に語ってゆく。対話形式の部分もあり分かりやすく頭に入る。Audibleでジョギングのお供にとてもよい。ローマ帝国とその崩壊、キリスト教とプロテスタントの攻防、ユーラシアを席巻するモンゴルやオスマン帝国の話は改めて面白かった。このシリーズはまた聴きたい。2025/10/16
みのくま
4
学生の入試対策用の通史なのだろう。本書は平易な言葉とユーモラスな設定で楽しく読める。古代から一気に近世まで世界史を駆け抜けるので雑な部分が多いが暗記する工夫まで書かれていて微笑ましい。他方で本書が「ものがたり」かというと疑問がある。広大な地域と年代を扱うので史実が羅列されているだけのように感じるし、少しばかり人物に焦点を当てたコラムがあるぐらいで、歴史の大河の全貌が見えるわけではいのだ。例えばダメな時代をダメと書くのではなく、なぜそうなってしまったのか、どう抵抗したのかといった文学的な想像力の必要を感じる2024/10/09
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