内容説明
孤独な身体、空虚な心、幾つもの容れものの中で魂が宿るのはただひとつ。彼女の瞳に映るのは生か死か。人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の世界を声優・林原めぐみが詩で綴るファン必携の写真詩集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
からかい上手の高木さんそっくりおじさん・寺
55
私は野暮な田舎者なので言ってしまうが、これのどこが写真集なのだ?。アニメの綾波レイのカットに、声を担当した声優のポエムが付いた本。私はエヴァンゲリオンは漫画版を読んだが、アニメ版は見ていない。読友さんに教わったが、随分違うらしいですな。アニメを見ない私でも、この林原めぐみという人は知っている。綾波レイになりきったポエムだが、いかにもナィーブな賢者的で鼻持ちならない。そもそも私は綾波レイというキャラクターが好きではない。辛気くさい。葛城ミサトの方が明るくて好きである。エヴァンゲリオンよりオバQが好きである。2016/04/30
雨巫女。@新潮部
6
《BOOK・OFF》エヴァンゲリオンは、観たことなくて。(>_<)でも、これだけ有名だから、簡単なストーリーと登場人物ぐらいは、わかるから、と読んでみたけど、作品見てから読むべきでした。2016/06/17
半木 糺
1
こちらは綾波レイを演じた林原めぐみ氏の詩集。アスカバージョンと比べて言葉が陳腐。2005/09/13
圭
1
綾波レイを演じた声優、林原めぐみが綴る、レイの心情、生への問いかけと感情というものを理解していく過程。詩のような言葉の断片の一つ一つが印象的で深い。「創られた命、選ばれた命、限られた命。私は生きている。」
pochi
0
1998年 3月11日