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内容説明
学校の帰り道、みちおくんは見知らぬこどもたちを見かけました。だまって通りすぎようとすると、「これからかくれんぼをするんだけど、なかまにはいらない?」と声をかけられました。こどもたちだと思っていたのは、みんなおばけだったのです。みちおくんは、かくれんぼをことわろうとしましたが、じゃんけんがはじまってしまいました。そして、じゃんけんに負けて鬼になったみちおくんは、目を閉じてみんながかくれるのを待っていました。「もーいいよ」と言う声がきこえたのでみちおくんが目をあけると、そこには見たことのない町の景色が広がっていました。みちおくんは、タコボー、ほしひめ、もちたろう、のっぺらりん、ドラちゃんをさがしはじめました。みんないろいろなところにかくれていましたが、ドラちゃんだけが見つかりません……。いったいどこにいったのでしょう? かくれているユニークなおばけたちをさがして楽しめる絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
26
楽しいけどちょっと怖かったそうです。…オタマさんが4月から通う小学校には夏休みに肝試し大会があるそうで、オタマさん今からドキドキ。ちなみに親父会がオバケを担当するそうで…オトン怖いからきっと彼が参加したら大泣きする子が続出するであろう。2018/03/29
バニラ風味
14
学校の帰り道、とおるくんと別れて角を曲がったらへんな子どもたちが集まって、ひそひそ話。かくれんぼに誘われて、つい、じゃんけんに参加したら、負けちゃった。ああ、鬼ごっこの鬼です。変な子たちの名前を教わって、「もういいかい」「まあだだよ」のやりとりをして目を開けたら…。あれ、ここはどこ?!お店や風景の絵がすごく凝ってて、面白い!じっくり見ながら、隠れている子どもを探します。ちょっと不気味だけど、いたずら心にあふれた、ユニークな絵本です。2016/07/22
いろ
13
学校の帰り道,お化けの子供達に強引に誘われ,一緒にかくれんぼ…というお話。無邪気なお化け達なので怖さはなく,読みながら,隠れてちょこっとだけ顔を出しているお化け達を,主人公と一緒に探して遊べる。6歳男児,初読ではよく分からなかったけど,再読では場所を覚えていて,毎回「ここ!」と1番に見つけたような自慢げな表情で指さしてはニッコリw 背景も盛りだくさんで面白いけど,漢字まじりなので,親の方が楽しんだ。2014/09/09
喪中の雨巫女。
10
《書店》このかくれんぼは、こわ〜い。帰ってこれてよかった。2012/12/15
のり
5
おばけとかくれんぼ。おばけがどこに隠れているかがわかってから、息子が繰り返し読み「いた!」と得意気になっていました。2017/01/26
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