内容説明
戦時スナイプ・アクションの決定版!
ドイツの狙撃手vs.スワガー。
必殺の銃弾が歴史を穿つ!
陸軍少佐としてロンドンに飛んだアール・スワガーは、戦略事務局のジム・リーツ中尉とともに対ドイツ狙撃兵作戦の立案にあたる。
いよいよ準備が整い、海峡を渡って最前線へと身を投じたスワガーとリーツが目にしたのは、過酷な戦地の現況だった。
二人はドイツの誇る「田園地帯(ボカージュ)の狙撃手」を制して連合軍の血路を開くことができるのか?
息詰まる狙撃戦。男の友情。緻密な銃器描写。意想外の展開。巨匠ハンターの魅力の全てがつまった戦時スナイプ・アクションの傑作、登場!(解説・寳村信二)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
み
19
やはり戦争はヤですね。が読後に思ったことでした。2024/02/06
MJ
18
シリーズの中でもミステリー色の濃い本作。スワガーが謎解きを始める。彼はこの〝千〟を誇りにしている。彼にとっての最高の業績だ。この男は、千頭以上の象を屠った、世界でも有数のハンターなのです。2024/01/21
hikarunoir
8
アールを久々と思わない。ボブ来日時も影の様に、チャールズの話でも因果として息を潜めていた。彼の経歴も暴力の歴史で埋め尽くされる番が来ただけ。2023/08/31
はかせ
5
ヨーロッパのウサギは25キロもの大物がいるのだろうか?驚き😲‼️2023/08/10
Ryosuke
4
松2023/08/03