僕は春をひさぐ～女風セラピストの日常～（１）

著者名：水谷緑【著】

講談社（2023/07発売）

• ISBN：9784065325896

内容説明

「恋人のような一時を買いませんか？」
女性用風俗……略して「女風」。ここ数年で増加の一途をたどる女性用風俗業界で働くセラピスト・悠。彼のところには性欲だけではなく、さまざまな目的で女性がやってくる。高齢処女であることを気にしているアラサー女子、シチュエーションプレイにハマる管理職の女性、出産後セックスレスになった共働きの妻。２時間２万５千円ものお金を払って、彼女たちは何を求めているのか？　オトコとオンナ、おカネと性……あなたが知らない世界の心と体の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[akihiko810/アカウント移行中]

女性用風俗でセラピストとして働く男性が主人公となる群像劇。　取材に２年かけた作品らしい。「女風」の利用者は、孤独やセックスレスに悩み、お金を払って男に癒され心を埋めていく。　女子コミックなので、エロは控えめで心模様の描写に焦点が当てられる。

2025/04/18

[Decoy]

初めて知る世界。

2024/11/16